日月神示と時節

2020/5/30 アメリカの内戦と日月神示

日月神示と時節

アメリカは内戦で崩壊する?

黒人男性が白人警察官により殺害されるという事件が発生した。
コロナウイルスによる急激な失業率の悪化により「暇があり金がない人達」がこのデモに参加し、大規模な暴動が各地で発生する事態になった。

ジョンタイターの予言に「アメリカは内戦で滅ぶ」といったものがあったが、現実味を帯びてきた感じがあります。

では日月神示にはアメリカのことはどのように買いてあるのでしょうか。

星の国ではダメだ

109第4巻天つ2帖1944
0831木
星の国、星の臣民 今はえらい気張り様で、世界構うやうに申してゐるが、星ではダメだぞ、神の御力でないと何も出来はせんぞ。

日月神示にははっきりと「星の国ではダメだ」と書いてありますね。
神示が降ろされたのが昭和19年~で、天つ巻は初期の巻なので1945年前後。
この時に「 星の国、星の臣民 今はえらい気張り様 」とあるので、これは間違いなくアメリカです。

以降、アメリカの隆盛は2020年まで続いてきたわけで、戦後70年間は「まさかアメリカがダメになるなんて事は考えられない」という事態でしたが、ここに来てアメリカ崩壊が匂い立ってきました。

グローバリストはトランプ大統領を退陣させたい

今回の騒動、なにか違和感を感じている人は多いのではないでしょうか。
そもそも、アメリカの大統領は裏で世界を牛耳っている勢力(ここではグローバリストとしています)の息がかかっている人が代々大統領になってきました。

が彼らにとって意外だったのは、ただの不動産王であるトランプが大統領に就任することになったということ。

彼らはなんとしてもトランプを退陣させたいため、アメリカの暴動を起こしてトランプの支持率を下げたいという思惑があるのです。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58423?page=3

香港の国家安全法と合わせて考えると・・・

香港の国家安全法により香港の情勢が急激に悪化しています。
事実上、中国共産党に乗っ取られるのはもはや時間の問題ですね。

中国はどうしても太平洋に出たいため、「香港>台湾>沖縄>日本本土」と攻略の手を進めたいわけです。

中国から見て、日本や台湾・フィリピンは太平洋に出るためには非常に邪魔な存在となります。アメリカが内戦化していくと、アメリカの息のかかったフィリピン・台湾・日本などは有事の際のアメリカの支援を受けにくくなるため、中国にとって最高のタイミングになりつつあるわけですね。

有事の際は当然、北朝鮮・ロシアと足並みを合わせてくるわけで、こうなると「北からくるぞ」という神示の記述がにわかに色めきだってきます。

25第1巻上つ25帖1944
0630金
北から来るぞ。神は気もない時から知らして置くから、よくこの神示、心にしめて居れよ。一日一握りの米に泣く時あるぞ、着る物も泣くことあるぞ、いくら買溜めしても神のゆるさんもの一つも身には附かんぞ、着ても着ても、食うても食うても何もならん餓鬼の世ざ。
96第3巻普字16帖1944
0824木
あらしの中の捨小舟ぞ、どこへ行くやら行かすやら、船頭さんにも分かるまい、メリカ、キリスは花道で、味方と思うた国々も、一つになりて攻めて来る、梶(かじ)も櫂(かい)さへ折れた舟、何うすることもなくなくに、苦しい時の神頼み、それでは神も手が出せぬ、腐りたものは腐らして肥料になりと思へども、肥料にさへもならぬもの、沢山出来て居らうがな、北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり、天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし、この世の終りは神国の始めと思へ臣民よ
25第1巻上つ25帖1944
0630金
一日に十万、人死にだしたら神の世がいよいよ近づいたのざから、よく世界のことを見て皆に知らして呉れよ。この神は世界中のみか天地のことを委(まか)されてゐる神の一柱ざから、小さいこと言ふのではないぞ、小さいことも何でもせなならんが、小さい事と臣民思うてゐると間違ひが起るから、臣民はそれぞれ小さい事もせなならんお役もあるが、よく気をつけて呉れよ。北から来るぞ。神は気もない時から知らして置くから、よくこの神示、心にしめて居れよ。

北からくるぞ、の記述は神示の各所にあり、上の帖の記述だけではありません。興味がある人は検索してみて下さい。

最終的には日本分割統治

では、最終的に日本はどのような状況に置かれるのでしょうか。

結論を言えば「日本分割統治」が行われます。

ひふみ神示 第01巻  上つ巻 第二帖 (二)

神の国を八つに切って殺す悪の計画、日本 の国にも外国の臣が居り、外国にも神の子がゐる。岩戸が明けたら一度に分かる。

ひふみ神示 第01巻  上つ巻第三十五帖 (三五)

まだまだ悪魔はえらい仕組してゐるぞ、神の国千切りと申してあるが、喩(たと)へではないぞ、いよいよとなりたら神が神力出して上下引っくり返して神代に致すぞ、とはの神代に致すぞ。

ひふみ神示 第01巻  上つ巻  第四帖 (四)

卍も一十もあてにならぬ、世界中一つになりて 神の国に寄せて来るぞ。それなのに今のやり方でよいと思うてゐるのか、分らねば神にたづねて政事(まつりごと)せねばならぬと云ふことまだ分らぬか。

「千切り」のたとえの通り、日本という国を様々な国の軍隊が統治するような状況が一時的に訪れます。

しかしこれも国常立命の「悪を抱き参らせる」という神仕組の一貫。分割統治される帰還はほんのわずかで、その直後に破滅的な天災が世界を襲い、戦争どころではなくなるとされています。

ここは私事なので無視して頂いて構わないのですが、私が幼少期に繰り返し見た夢で「屋根裏部屋に隠れていると外国軍(風貌から中国か北朝鮮)の兵士があがりこんできて、大変な恐怖を味わう」というものがありました。小学2~3年生、今から35年もの前の夢なので当時はなんのことかわからなかったですが、今ならはっきりと「外国軍による日本侵略の予知夢だ」とわかります。

私達はどうなるのか

上にもありますが、「食物がなくて死ぬような苦しみ」を味わうことになります。

食べるものもなく、着るものもなく・・・果ては「共食い」し獣に成り果てるような状況になる。日月神示にはそのように書いてあるわけですね。

日本の食料自給率は40%を切る程と言われています。平時の状況でこれですから、有事の際の食糧不足はとてつもなく深刻になるでしょう。
食物を求めて奪い合い・殺し合いの状況になるのは明らかですね。

そもそも、満足に石油や海外の物資が輸入できる状態での自給率ですから、油などの資源が輸入できないような事態になれば、農耕危機を動かすことも難しくなり、更に食料自給率は低下するわけです。

しかも外国軍が攻めてきて無茶苦茶になっているような状況下で、作物を育てる余裕などないです。

侵略の憂き目にあったら、それほど私達はひどい状況になります。

第三十八帖 (三八)

 残る者の身も一度は死ぬことあるぞ、死んでからまた生き返るぞ、三分の一の臣民になるぞ、これからがいよいよの時ざぞ。日本の臣民同士が食い合ひするぞ、かなわんと云うて外国へ逃げて行く者も出来るぞ。

日本人が外国の侵略の憂き目にあい、2/3もの人間が殺されてしまう訳です。
人口にすれば8000万人もの人が虐殺される、と神示にはあるわけです。
神示には「三分といえども、二分であるぞ」という記載もあり、出口王仁三郎聖師 続・瑞能神歌の「残りは3500万」の記載からも、ここまで減るという訳ですね。

続・瑞能神歌

シベリア狐は死にたれど 魂の邪霊は様々に
妖霊呼んで東天は 北から攻め入る非道さよ
オーツク海や千島舟 樺太島とゆさぶりて
雪割草の間より 暗雲低く仇鳥の
舞ひ降り上る恐ろしさ
北海道から三陸へ なだれの如く押し寄する
ここをセンドと聯合の 獣の庭や神の国
花のお江戸は原爆や 水爆の音草もなく
一望千里大利根の 月の光ぞ憐れぞかし
残るは三千五百万 赤き自在天主の旗のもと
どっと攻め入る雨利加の アラスカ浴びる人も無く
非義非道の場所せまく 自棄と破壊に轟きて
哀れくずるや星条旗
血潮に赤き統一も 一年余年の殺りくも
ここに終わりて神の子は 再び原始に返るぞかし
東天光も今はなく 物質界の曲津神
狂人の如くふるまいて 世は様々の相尅ぞ
世の大本も散り失せて 月の輪台の影あわれ
お影信心けしいたる 信徒も今ははなれさり
直の三千五百人 残る教の幕開きは
この時からと高熊の 山の五十鈴川や清水谷
国常立の大神の 岩戸開きはこの時ぞ
固き巌に手をかけて 振ふて落とす地獄道
ノアとナオとの水火霊 現はれ出てゆすぶれば
一天俄かにかき雲り 矢を射る如く流星の
地球に向って落ち来る 大地一度に振動し
吼へば地軸の回転も 止るばかりの大音響
物質浄土は忽ちに 地獄餓鬼道修羅と化す
山は崩れて原野さけ 人は憐れに呑み込まる
身の毛のよだつすさまじさ 今明らかに書きおくぞ
三段いよいよ開く時 三千余年の昔より
国の御祖の選まれし...

やがて治まり春となり 荒びし地上に青草の
萌え出る頃や三十年 神代乍らの祭政一致
開き始めて日の本の 月照山の高天に
始めて出身や日之出神 瑞の御霊を千別して
日の出は磨く治めゆく
ここに従う三五の 人の心ぞ尊かし
宇宙を拝し宣りませば 世界は輝き自転の
東に向ひてふし拝む 地上天国この時ぞ
五年を経れば現はれぬ 皇大神の神力と
真の信にて愛善の 花と梅との花ひらき
真心のみぞつくしませ
惟神 神は我らと共にあり
風致に迷ふ事もなく 教団ならぬ神の道
信愛せられる人々と 王仁の身魂の願い事戒しむ
ああ惟神々々御魂幸倍座しませよ

日本という国は、外国の侵略統治にあい、人々は虐殺され連れ去られます。女子供はここにはかけないような悲惨な状況になる、と神示にもあります。

けれども、このような状況だから「外国へ逃げよう」と外国へいけば、もう二度と日本には戻れなくなります。

第二十二帖 (二二)

いよいよとなれば、外国強いと見れば、外国へつく臣民 沢山できるぞ。そんな臣民一人もいらぬ、早うまことの者ばかりで神の国を堅めて呉れよ。

どのような悲惨な状況になろうとも、この道に縁ゆかりある人は最後まで日本で耐えるのです。

私は幼い頃に見せられていた夢により、もうおおよそ最後の状況がどうなるかは分かりました。
キリスト教にある「携挙」が実際に起こります。
軽挙の夢を、幼少期の私は見ています。私の実家から東(富士山の方向)の空中に轟音と共に天空に虹色の文字が現れた時がその時です。
あたりは漆黒の闇で夜より暗く、その音が聞こえ始めたらカーテンをあけ、私は窓から空に向けて駆け上がり飛んでいきました。
この夢を、小学2~3年の頃に3度程見せられています。
私はこれが「一厘の仕組」だと直感しています。
日月神示を読んでいる人は、キリスト教・ユダヤ教についても一通り勉強しておいた方が良いですよ。

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