日月神示と実践法

みつげの道と寄付と与える政治

日月神示と実践法

この道を歩むとお金が勝手に貯まる

ひふみ神示 第26巻 黒鉄の巻 第三十六帖

神と金と二つに仕へることは出来ん、そのどちらかに仕へねばならんと、今迄は説かしてゐたのであるが、それは段階の低い信仰であるぞ。影しか判らんから、時節が来て居らんから、さう説かしてゐたのであるが、この度、時節到来したので、マコトの道理 説いてきかすのぢゃ。神と金と共に仕へまつるとは、肉と霊と共に栄えて嬉し嬉しとなることぞ。嬉し嬉しとはそのことであるぞ。神と金と二つとも得ること嬉しいであろうがな。~~略~~清くして富むのがまことぢゃ。地も富まねばならんのぢゃと申してあらうが。これから先は金もうけばかりも出来ん。今迄のやうな神信心ばかりも出来ん。神の理(ミチ)を進むものは嫌でも金がたまるのぢゃ。金がたまらねば深く省みよ。理に外れて御座るぞ。人は罪の子でない、喜びの子ぞ。

 神示の道を真剣に歩むと、お金が貯まるようになります。
1・肉食をしない+一日二食ため食費代が浮く
2・日々質素な生活になるためお金がそもそもかからない
3・神様からの特別の計らいがあり、その他費用も浮く状態になることがある

3に関しましては今の私の状況がまさにそうで、家賃、車代も会社が出してくれ、相場よりも倍ほどのお給料を頂ける仕事に就かせて頂いています。
支払っているのは電気・ガス・食費のみ(水は家賃に固定)と、どう考えても神様からの計らいがあるとしか考えられない状況です。

「人に与える」という事

日月神示の道を真剣に歩むと、始めは地獄のような状況が訪れます。
前世から続く様々なめぐり(カルマ・業といわれるもの)を落とすことを最優先とするためで、様々な不運に見舞われ心が折れそうになりました。

私の場合は親友や親しい同僚・上司が自殺・事故で亡くなったり、私自身も苛烈な激務で心身を壊したり、家庭が壊れたり、友人がいなくなったりといった事が、この道を歩み始めた初期の段階で怒涛の如くおきました。

当然、私は廃人のようになり死ぬ一歩寸前まで落ちました。が、そこから這い上がってこられたのも、神示を支えにしてきたからです。

こういった不運の到来により、めぐりが解消(借銭無し、と表現されている)してくると、次々に良いことが起き始め、恵まれた境遇へと引き寄せられることになります。

結果、お金には全く困らなくなり、かえってお金がありすぎて邪魔になる、不安になるという状況に陥ってきます(このお金なんに使うんだ・・・って)

このような状態になった時に、「みつげの道」について考えさせられるようになります。

地震の巻 第十九帖 (三九六)

 天国の政治は、歓喜の政治である。故に、戒律はない。戒律の存在する処は、地獄的段階の低い陰の世界であることを知らねばならない。天国の政治は、愛の政治である。政治する政治ではない。より内奥の、より浄化されたる愛そのものからなされる。故に、与える政治として現われる。天国は、限りなき団体によって形成されている。そして、その政治は、各々の団体に於ける最中心、最内奥の歓喜によりなされるのである。

この世に天国を現す役目として引き寄せられた私達は、上にある「与える政治」の型を演じる役割があると考えます。

ただ、金銭を寄付するという方法もあるのですが、このお金のやりというというのはあまり好ましくないという記載があります。


ひふみ神示 第01巻  上つ巻 第三十一帖 (三一)

 今度の御用は結構な御用ぞ、いくら金積んでも、因縁ない臣民にはさせんぞ。今に御用させて呉れと金持って来るが、一一神に聞いて始末せよ。汚れた金 御用にならんから、一厘も受取ることならんぞ。汚れた金 邪魔になるから、まことのもの集めるから、何も心配するなよ。心配 気の毒ぞよ。何も神がするから慾出すなよ、あと暫くぞよ、日々に分かりて来るから、素直な臣民うれしうれしで暮さすから。

お金というのはそのものが価値があるものではない。
本人が苦しんで稼いだお金であったり、悪いことをして稼いだお金というのは、かえってメグリを産むことになるんです。

そのお金が良い結果によりもたらされたものかの判断は、外からは他人からは分かりづらいため、お金を直接与えるのではなく、物にかえて、必要な自治体や役所へと寄付するというのが良いでしょう。

実際に寄付する方法

寄付ということを今までしたことがない人は、どのように寄付していけばいいか分からない、と悩まれる場合もあるでしょう。

寄付の方法

例えば、あなたが最新のパソコンが欲しい、でも現状使用しているパソコンはまだ使えるし・・・と悩んでいる状態だとします。

「パソコン 寄付」でグーグル検索すれば、必要としている団体がヒットしますので、そちらに問い合わせして、担当者とメールのやり取りなどして、寄付しましょう。

人に知られないようにする

第二帖 (二)

 手柄は千倍万倍にして返すから、人に知れたら帳 引きとなるから、人に知れんやうに、人のため国のため働けよ、それがまことの神の神民ぞ。

役所に寄付するときなどは、専用の寄付の様式に内容を記載して寄付するケースがでてきます。
がこうなると多くの人達に自分の名前が知られてしまい「陰徳」を積むことができなくなる。

善行は人に知られないように行うと、人に知られた場合の何倍もの徳を積むことができます。天に積もった徳は「もしもの時」に蓄えておく必要があるので、善行は隠れて行わなければならないのです。

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