日月神示の解説

ミロクの世の姿を日月神示から予想する

日月神示の解説

日月神示から考えた次の世(ミロクの世)

生活

・ベーシックインカムの普及
→金銭の概念がなくなる。食べ物・衣類・住処はすべて”タダ”になる。人間は「労働から解放」されるが、仕事をしなくてよくなると人々は「仕事させてくれ」と自ら率先して動くようになるという。下の帖を見ると次の世の姿が目に浮かぶ。

第18巻一火ᘏ3帖1946
0617月
今の政治はむさぶる政治ぞ、神のやり方は与へぱなしざぞ、ᘏ (ウズ)ぞ、マコトぞ。今のやり方では世界は治まらんぞ、道理ぢゃなあ。天にはいくらでも与えるものあるぞ、地にはいくらでも、どうにでもなる、人民に与へるものあるのざぞ、おしみなく、くまなく与えて取らせよ、与へると弥栄へるぞ、弥栄になって元に戻るのざ、国は富んで来るぞ、神徳 満ち満つのぢゃ、この道理判るであらうがな。取り上げたもの何にもならんのぢゃ、ささげられたものだけがまことじゃ、乗るものも只にせよ、田からも家からも税金とるでないぞ、年貢とりたてるでないぞ、何もかも只ぢゃ、日の光見よ、と申してあらうが、黄金(きん)はいらんと申してあろが、暮しむきのものも只でとらせよ、只で与へる方法あるでないか、働かん者食ふべからずと申す事 理屈ぢゃ、理屈は悪ぢゃ、悪魔ぢゃ、働かん者にもドシドシ与へてとらせよ、与へる方法あるでないか、働かんでも食べさせてやれよ、何もかも与へぱなしぢゃ、其処に神の政治始まるのぢゃぞ、神の経済あるのぢゃ。やって見なされ、人民のそろばんでは木の葉一枚でも割出せないであらうが、この方の申す様にやって見なされ、お上は幸でうもれるのぢゃ、余る程与へて見なされ、お上も余るのぢゃ、此の道理判りたか。仕事させて呉れと申して、人民 喜んで働くぞ、遊ぶ者なくなるぞ、皆々神の子ぢゃ、神の魂うゑつけてあるのぢゃ、長い目で見てやれ、おしみなく与へるうちに人民 元の姿あらはれるぞ。むさぶると悪になって来るのぢゃ、今のさま見て改心結構ぞ、そろばん捨てよ、人民 神とあがめよ、神となるぞ、泥棒と見るキが泥棒つくるのぢゃ、元の元のキの臣民 地(くに)の日月の神ぢゃと申してあろがな。

産業

・長時間労働の廃止
→今までのような8時間以上拘束されるような労働体制の全廃。危険のある仕事はロボットが代替するようになる。

第9巻5帖1945
0310土
次の世となれば、これ迄の様に無理に働かなくても楽に暮せる嬉し嬉しの世となるのざが

・生産的活動の縮小
→24時間体制での大量生産・大量消費時代の終わり。必要なものは必要な分だけ生産。

第1巻上つ38帖1944
0709日
雨の日は雨、風の日は風といふこと分らんか、それが天地の心ぞ、天地の心を早う悟りて下されよ。

・テレワークの普及
→オフィスに集まって仕事をするような旧時代の体制は廃止する方向に進む。インターネットを介したテレワークが完全に普及する。

・過度な肉体労働・派遣労働の禁止
→”人力屋”というワードには諸説あるが、いわゆる「奴隷労働」の禁止の意味がこめられていると思う。

・風俗・居酒屋の廃止
→いわゆる「夜の店」は全廃(コロナが怖いので自然とそうなる)。

・料理屋の廃止
→無駄に食品を生産・破棄する外食産業の全廃。これに伴い無駄に殺される家畜も自然と減っていくのでしょう。

第21巻ソ୭13帖1947
0303月
人力屋、酒屋、料理屋、芸妓(げいこ)屋、娼妓(しょうぎ)、無く致すぞ、世つぶす基(もと)ざぞ

趣味

・ギャンブル・争い事の元になるものの廃止
→対戦ゲームなどはなくなるのでしょう。パチンコ・競馬などは言語道断。

第4巻天つ20帖1944
0807月
ばくち、しょうぎは無く致すぞ。雨も要るだけ降らしてやるぞ、風もよきやうに吹かしてやるぞ、神をたたえる声が天地にみちみちて うれしうれしの世となるのざぞ。

環境保護

・希少生物の保護
→人類の開発行為により絶滅に貧している希少生物の保護を世界的に行う。DNA情報の保存など。

・フロンの全廃
→オゾンホール問題を解決するため環境に大きな影響を与えるフロンを全廃する。

・プラスチックの全廃
→海洋プラスチック汚染対策。自然に帰る代替プラスチックに置き換える。すでに海洋に放棄されたプラスチック浮遊物の回収・処理を行う。

第3巻普字16帖1944
0824木
腐りたものは腐らして肥料になりと思へども、肥料にさへもならぬもの、沢山出来て居らうがな、

・森林伐採の停止
→森林を大規模に伐採するような開発行為の停止。植樹し地球環境を改善していく。

・海洋汚染・土壌汚染の改善
→昭和・平成時代に行われた地球汚染を全世界協力し改善していく。

・再生エネルギー発電の普及
→地球に負担をかける原子力発電の全廃。火力発電は「必要な分だけ」。基本は水力・風力・太陽光発電がベースとなる(生産活動が昼間に限定されるのでこれで足りる)

・肉食の廃止
→「動物は守るもの」が人類の使命。日本人は基本菜食となる。代替肉に関する議論は起こるが結果的に肉的なものを植物性由来のもので開発し決着がつくのでは。

・菜食主義の普及
→今の世のベジタリアンのようなやり方では無理と思う。動物性のものを廃止した食品を全世界で開発していかなければならない。

第12巻夜明け2帖1945
0721土
神の国は神の肉体ぞと申してあるが、いざとなれば、お土も、草も、木も、何でも人民の食物となる様に出来てゐるのざぞ。何でも肉体となるのざぞ。なるようにせんからならんのざぞ

医療

・医療利権の廃止
→お金のための医療は廃止される(そもそもお金がなくなる)。利権がらみがなくなるので医療が高度に発達する。誰でも受診できあらゆる病気が治るように世界的に取り組むようになる。結果として寿命が長くなる。

・人体機能の向上
→貧困層がなくなるため栄養面で困窮する子供がいなくなり身体が大きくなる。栄養面が改善され病気も減っていく。医療面でも治療できない病気はなくなるので、寿命も長くなる。

第12巻夜明け2帖1945
0721土
よき世となったら、身体(からだ)も大きくなるぞ。命も長くなるぞ。今しばらくざから、辛抱してくれよ。

教育

・子供への高度な教育
→貧困という概念がなくなるので子どもたちは高度な教育を誰もが受けられるようになる。

・いじめの徹底的な廃止
→誰もが真の意味で平等となる。いじめは絶対に行わないように徹底的な教育を幼少期から実施。そもそも「カルマの法則」が明らかになると予想されるので、誰も他人をいじめるようなことはなくなる。

・スペシャリストの育成
→人はそれぞれ持っている才能が違うことが明確になる。金銭の概念がなくなるので、その人の持つ才能を徹底的に伸ばす教育方針となる。

第1巻上つ28帖1944
0701土
百姓は百姓、鍛冶は鍛冶と、今度はとことはに定まるのぞ、身魂の因縁によりて今度はハッキリと定まって動かん神の世とするのぞ、茄子の種には瓜はならんぞ、茄子の蔓に瓜をならすのは悪の仕組、今の世はみなそれでないか。

・兵器の廃止
→世界的に兵器を全廃する。「争い」という概念を完全に無くす。

地理

・富士山登山の禁止
→富士山は霊山として世界的に認知されるようになり、登山禁止とされる。富士山には国常立大神様が鎮座されて世界を監視するようになる。世界的な取り決めで人間の知識では判断できないような問題が発生した時、一部の限定された「神人」がお伺いを立てるために富士に伺うようになるのではないかと予想。

第5巻地つ36帖1944
1011水
富士は火の山、火の元の山で、汚してならん御山ざから臣民登れんやうになる
第4巻天つ8帖1944
0902土
富士の御山に腰かけて、この方 世界中まもるぞ

国常立大神様の正体は、人類より高度に発達した技術を持たれている宇宙人だと私は推測している。「富士の御山に腰かけて 」は、人の登れないほどに高くなった富士山(1万m級)の上に宇宙船を置かれ、世界を監視されるのではないか・・・と想像している(幼少期に数度見た私の夢のビジョンより)。

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