日本国衰退
第10帖(246) 悪の仕組は、日本魂をネコソギ抜いて了ふて、日本を外国同様にしておいて、一呑みにする計画であるぞ。日本の臣民、悪の計画通りになりて、尻の毛まで抜かれてゐても、まだキづかんか
バブル崩壊を契機に、日本の国力は衰退の一途をたどっていきます。第二次大戦前の日本人は腹を切ることもためらわないほどの大和魂を持ち合わせていましたが、今の日本人はみな骨抜きになってしまいました。
神示は第二次世界大戦中に書かれたものですが、そこにはっきりと日本人は外国人同様になると書いてあるのでおどろきですね。第二次世界大戦中の人たちが、今の日本の状況を見たらどう思うでしょうか・・・。まさかここまで外国同様になるとは、想像もできないのではないでしょうか。
今では大和魂のかけらもない人がほとんどの世の中になってしまいました。日月神示が降ろされた1944年の時点では、考えられないような状況となったわけです。
疫病
いうまでもなくコロナウイルスの蔓延。日月神示には繰り返し「致命的な疫病が蔓延する」ことを示唆する予言が、各所にあります。
第18巻一火ᘏ5帖19460617月第五帖(四〇一)
病神がそこら一面にはびこって、すきさへあれば人民の肉体に飛び込んでしまう計画であるから、余程 気付けて居りて下されよ。
→まさに今全世界で起きているコロナウイルスの蔓延ですね。これほど人類を脅かした感染症は、スペイン風邪や天然痘以来でしょうか。
これほど感染力の強い感染症は人類の歴史上でも稀でしょう。デルタ株・オミクロン株といった風にどんどん進化していく厄介なコロナウイルス。今後も要注意ですね。
第5巻地つ16帖19440923土第十六帖 (一五三)
今に病神(やまいがみ)の仕組にかかりてゐる臣民苦しむ時近づいたぞ、病はやるぞ、この病は見当とれん病ぞ、病になりてゐても、人も分らねばわれも分らん病ぞ、今に重くなりて来ると分りて来るが、その時では間に合はん、手おくれぞ。
→重篤な症状が出たらもはや手遅れ、という状態になるとあります。ただ現在のオミクロン コロナウイルスもかなり危険性の高いものではありますが、日月神示の上の帖にあるほどではないと思います。
コロナウイルスは日々変化を続けており、更に凶悪な変化を遂げる暗示でもあります。
疫病(コロナ)対策
ただ、日月神示ではこの病について危機感をあおる部分ばかりではなく、この病に対抗するすべがあることも示唆しています。
第8巻磐戸16帖19450114日第16帖 (252)
ミタマ磨け出したら病神などドンドン逃げ出すぞ。
→日月神示は一貫して「身魂磨き」について徹底するように記してあります。身魂磨きというのは簡単にいうと、肉食を断ち、毎日二食朝夕の食べ物を神様に捧げ、質素に生きることです。
古風な日本人の生活スタイルに戻しなさいよ、というのがわかりやすいと思います。
五葉14帖19610901金第十四帖
腹一杯食べてはならん、死に行く道ぞ、二分を先づ神にささげよ。流行病(はやりやまい)は邪霊集団のしわざ、今にわからん病、世界中の病はげしくなるぞ。
→コロナウイルスは肥満の人が重篤化しやすいというのは、日々ニュースを見ている人ならば皆知っていることと思います。日月神示にも「食べ過ぎると死ぬことになる」とここにハッキリ書いてありますね。
しかも「世界中の病」という記述とともに書いてあるので、実にわかりやすいです。
筆者は菜食+一日二食の生活スタイルを現在はなんとか維持していますが、この生活スタイルにすると体重が標準体重より更に下がっていきます。おそらくモデル体重くらいまでは下がるのではないかな、と思っています。日月神示ダイエット、オススメですよ(´・ω・`)
第5巻地つ9帖19440920水第九帖 (一四六)
今の臣民 日をいただかぬから病になるのざぞ、神の子は日の子と申してあらうがな。九月二十日、ひつ九のか三。
→日月神示には「陽の光を浴びよ」という記述が各所にあります。日光浴をすると体内のビタミンDが増えて免疫力が高まることは科学的にも実証されています。
ワクチンによる不自然な抵抗よりも、各々の免疫力を高めて自然免疫の力によりコロナウイルスに打ち勝つ。これが日月神示の答えです。
飢餓
2020年。コロナウイルスのパンデミックを皮切りに生じた買い占め。イタリヤやアメリカではスーパーマーケットに長い列ができ、保存のきくパスタや缶詰などの食料品は、またたく間に買い占められてしまいました。
2022年に加筆している現段階でも、世界中の国々の穀物価格が上昇してきており、急激な物価上昇を感じている人も多いのではないでしょうか?
第十一帖 (三六二) 日本の国に食物なくなってしまふぞ。世界中に食べ物なくなってしまふぞ。何も人民の心からぞ。食物無くなっても食物あるぞ、神の臣民、人民 心配ないぞ、とも食ひならんのざぞ。心得よ。
コロナウイルス発生に伴い、自国民を守るために食料輸出国が食料の輸出制限をはじめました。食料自給率の低い日本は、食料を輸入できなくなり、食糧不足となることが危惧されています。
2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻に伴い、原油価格の急上昇によって輸送費の向上、また耕作機械の燃料費の上昇など、穀物価格が下がる見込みは立たない状態。
2022年3月時点では小麦の価格が20%程上昇。ウクライナの戦争も終わっておらず、小麦価格は更に上昇していく予感。それに伴い今はまだ需要が低い米の値段も上がっていくと予想。
世界戦争(最終戦争)
第3帖(239) 春マケ、夏マケ、秋マケ、冬マケてハルマゲドンとなるのざぞ、早う改心せんとハルマゲドンの大峠こせんことになるぞ。大峠となりたら どんな臣民もアフンとして もの云へんことになるのざぞ、なんとした取違ひでありたかと じだんだふんでも、其の時では間に合はんのざぞ
→この記述については第2次世界大戦末期 昭和19年~20年のことを意味しているとされてきました。
が、日月神示には「同じようなこと二度繰り返す仕組」とあることから、第二次世界大戦末期のような事が、再び起こる(二度目は一度目と比べ物にならないほど酷い)とされています。
実際、2022年3月の時点で、ロシアがウクライナを侵攻。「核兵器の使用もためらわない」とプーチンが言っていることからも、全世界を巻き込んだ核戦争の勃発の危機となっています。
第1巻上つ25帖19440630金第二十五帖 (二五)
一日に十万、人死にだしたら神の世がいよいよ近づいたのざから、よく世界のことを見て皆に知らして呉れよ。
北から来るぞ。神は気もない時から知らして置くから、よくこの神示、心にしめて居れよ。一日一握りの米に泣く時あるぞ、着る物も泣くことあるぞ、いくら買溜めしても神のゆるさんもの一つも身には附かんぞ、着ても着ても、食うても食うても何もならん餓鬼の世ざ。
欲張っていろいろ買溜めしてゐる人、気の毒が出来るぞ、神よく気をつけて置くぞ。
→1日に10万の人が死ぬような状況が、いよいよ始まりつつありますね。
現時点でコロナウイルスによる死者数は全世界で1万人を超えていますが、筆者的にこの数が10万人を超え始めたら、ハルマゲドンの開始ではないかと考えています。
考えたくないのですが、日月神示にも、大本の王仁三郎氏も「北からロシア連合が攻めてくる」といった旨の予言をしているため、そのときは近いのではないか・・・と恐怖を覚えますね。
日本侵略
日月神示やでは各所に「北から攻めてくる」という記載があります。
最終段階になると日本に向けて外国の部隊が押し寄せてくる事になりますが、その末には日本が完全に負けて、この世から消滅寸前の状態になるとあります。
外国部隊は「北」から寄せてくるとありますが、これは北朝鮮、中国、ロシア連合を予想しています。
ひふみ神示 第01巻 上つ巻 第十五帖 (一五) やりかけた戦ぞ、とことんまで行かねば納まらん。臣民一度は無くなるところまでになるぞ、今のうちに この神示よく読んでゐて呉れよ。九月になったら用意して呉れよ。
→第二次大戦では、中国からの撤退、北はロシアによる進軍、アメリカの本土上陸間近というところで、終戦を迎えました。
がこれこそがまさに「やりかけた戦」。終わりの日には、日本めがけて世界中の国が押し寄せてくると予言されているのです。
第二十三帖 (一〇三) 世界は一つになったぞ、一つになって神の国に攻め寄せて来ると申してあることが出て来たぞ。臣民にはまだ分るまいなれど、今に分りて来るぞ、くどう気つけて置いたことのいよいよが来たぞ。
→現在はロシアがウクライナを侵攻し「ロシアが悪い!」という風潮です。が、この風潮が「日本を分割統治して決着する」という風な流れになることを、日月神示では予言しています。
徐々に日本の国際的な立場が危うくなっていくと思われるので、今後は日本人としては随分歯がゆい思いをする事になると思います。
第二十帖 (二三三) 北に気つけて呉れよ、神の国は結構な国で世界の真中の国であるから、悪の神が日本を取りて末代の住家とする計画でトコトンの智恵出して何んなことしても取る積りで愈々を始めてゐるのざから余程褌締めて下されよ
→そしてその「やりかけた戦」の再開の合図は、「北」から来ると、神示にはあるわけです。ここでいう「北」はロシアか、中国か、北朝鮮か・・・と悩むかもしれませんが、これは恐らく北朝鮮による核ミサイル攻撃だろうと私は推測しています。
だって今の日本人が「北から」って言われたら、普通に北朝鮮思い浮かべますよね^^;
結局はロシアも中国も北朝鮮も(韓国も)裏では繋がっているので、侵略戦争を仕掛けてくるならば同時期に侵攻してくるでしょう。
それは、大陸弾道間ミサイル(ICBM)及び核ミサイルによる先制攻撃で始まると予想しています。逃げる間もないですね。
日本崩壊の状況
第1巻上つ38帖第三十八帖 (三八)
残る者の身も一度は死ぬことあるぞ、死んでからまた生き返るぞ、三分の一の臣民になるぞ、これからがいよいよの時ざぞ。日本の臣民同士が食い合ひするぞ、かなわんと云うて外国へ逃げて行く者も出来るぞ。
→北からロシア連合が侵略を開始し、日本は人口が1/3になるほどの殺戮が繰り広げられる、と書いてあります。そして1/3(4000万人程)になった後、燃料や食べ物を奪い合う壮絶な状態になることが予想されています。
ウクライナで民間人が虐殺されているのを見て、他人事だと思っていられるのも今のうちかもしれません。
霊界物語[483]玉鏡
食糧問題
大本神諭に「猫の額程の所にも食物を植ゑよ、お土からあがるものを大切にせよ」とあるが、為政者は余程考へねばならぬ問題である。<昭5/12>
ウクライナは小麦大国ですから小麦の自給率は問題ないでしょうが、日本は食料をほとんど輸入に頼っている事からも、食べ物問題は深刻です。
大本神諭にあるように「猫の額ほどの土地」にも野菜など植える必要が出てくるかもしれませんね。
第11巻松2帖19450618月第二帖 (二九三)
神の国を、足の踏むところない迄にけがして仕舞ふてゐるが、それで神力は出ぬぞ。臣民無くなるぞ。残る臣民 三分むつかしいぞ。三分と思へども、二分であるぞ。
→三割ほどの人口まで減る以上にひどく、二割程まで人口が減るようです。
これに関しては、出口王仁三郎聖師の続瑞能神歌に、その侵攻の状況が書いてあります。あまりにも危険な予言のため、背筋が凍りますね。
ひふみ神示 第06巻 日月の巻 第二十二帖 (一九五) お宮も壊されるぞ。臣民も無くなるぞ。上の人臭い飯食ふ時来るぞ。味方同士が殺し合ふ時、一度はあるのざぞ。大き声で物言へん時来ると申してあろがな。之からがいよいよざから、その覚悟してゐて下されよ。一二三が正念揚ぞ。臣民の思ふてゐる様な事でないぞ。この神示よく腹に入れておけと申すのぞ。ちりちりばらばらになるのざぞ。一人々々で何でも出来る様にしておけよ。
→お宮(神社?)が壊され、上の人(首相や政治家?)が豚箱へ。
味方同士の殺し合いは、少ない食べ物や衣料品を巡っての内戦?
大きい声で物が言えないとき=外国軍が攻めて来て、ひっそり隠れるしかない状態?
これは「第二次大本事件」の雛形が日本へと転写(経綸)するという考えから書かれている帖と思いますので、第二次大本事件でこの世から大本が消滅する寸前まで行ったことを考えても、かなり厳しい状況になるかと。
我々日本人はコロナが始まる2019年までは「ロシアが攻めてくる?んなわきゃあるかバカ」と笑っていました。が今の状況はどうでしょうか。
赤い国は連携を強めて、核攻撃も辞さないという覚悟で侵略を開始する寸前だと、筆者は感じています。
第2巻 下つ 14帖 19440720木 第十四帖 (五六)
七から八から九から十から神烈しくなるぞ、臣民の思う通りにはなるまいがな、それは逆立してゐるからぞ。世界一度にキの国にかかりて来るから、一時は潰れたやうに、もうかなはんと云ふところまでになるから、神はこの世に居らんと臣民申すところまで、むごいことになるから、外国が勝ちたやうに見える時が来たら、神の代近づいたのぞ、いよいよとなりて来ねば分らん様では御用出来んぞ。七月の二十日、ひつ九のか三。
この「 七から八から九から十 から 神烈しくなるぞ 」というのは、直近で言えば2027年~2030年という感じですかね。
三年と半年、半年と三年~の下りを合計すると17年。
3年+0.5年+0.5年+3年+5年+5年=17年。
これを2041年(辛酉の年)から逆算して考えると 2041ー17年=2024年が浮かび上がる。これが「大峠が実地に入る年」と筆者は推測。
はじめの3年半が外国軍の進駐と考えると、2024+3.5年=2027年半。
ここが「三年と半年、半年と三年」の折返し地点。
はじめの3年半は外国侵略による日本での大虐殺(人口が3分の1の3000万程まで減る)、その後の3年半は地球規模の天災。
残りの10年は世界の復旧と創造、というふうに予想。
「 七から八から九から十 から 神烈しくなるぞ 」というのは2027年半から、富士山噴火や大地震・津波などの天災が世界中で起き始めると推測(あくまで推測)
「ニニ(富士)はいよいよ動くから~」の下りで、14+14=28=>2028年に富士山が動くと勝手に想像してます(笑)
第三十八帖 (二一一) 大きアジアの国々や、島々八十(やそ)の人々と、手握り合ひ神国の、光り輝く時来しと、皆喜びて三千年、神の御業(みわざ)の時来しと、思へる時ぞ神国の、まこと危なき時なるぞ、夜半に嵐のどっと吹く、どすることもなくなくに、手足縛られ縄付けて、神の御子等を連れ去られ、後には老人(としより)不具者(かたわ)のみ、女子供もひと時は、神の御子たる人々は、悉々暗い臭い屋に、暮さなならん時来るぞ、宮は潰され御文(みふみ)皆、火にかけられて灰となる、この世の終り近づきぬ。この神示(ふで)心に入れ呉れと、申してある事わかる時、愈々間近になりたぞよ。
→そして、この戦いは日本が完全に負けたようになるまで、徹底的な破壊が行われます。大都市は火の海になり、神社も壊されるとあります。もう二度と、この日本という国は、立ち上がることはできない・・誰もがそう思えるよなときが、一度は来るのだと。しかしその時こそが、神が表に現れるときだと神示には書いてあるわけです。
→現在のウクライナの状態を見れば、戦争の果てに市民がどのような扱いを受けるのか、言うまでもないでしょう。男は戦って死ぬのはやむなしですが、女子供は・・・。
我々日本人が今立たされている状態が、以下に危険な状態なのか。ウクライナの状態を他人事で見ていられる状態では、なくなりつつあります。
日本占領と分割統治
ひふみ神示 第01巻 上つ巻 第九帖 (九)
この世のやり方、わからなくなったら、この神示録(しるし)をよまして呉れと云うて、この知らせを取り合ふから、その時になりて慌てん様にして呉れよ。日本の国は一度つぶれた様になるのざぞ。一度は神も仏もないものと皆が思う世が来るのぞ。その時にお蔭を落さぬやう、シッカリと神の申すこと腹に入れて置いて呉れよ。六月の十七日、ひつくのか三。
→日月神示には繰り返し「日本はもう二度と立ち上がれないほど悲惨な事になる」と書いてあります。一度目は間違いなく第二次世界大戦。ですが、神示には「同じようなこと二回繰り返す仕組」とありますので、二次大戦以降もう一度、同じように日本が焦土になるような出来事が生じるわけです。
第22巻ソ୭7帖19470802土第七帖
同じこと二度くり返す仕組ざぞ、この事よく腹に入れておいて下されよ。同じこと二度、この神示 神と仏のふで。
また、その二回目は「一回目とは比べ物にならないほど酷い」との記述もあります。
なぜなら、この「同じこと二度繰り返す」ということのソースは、第一次大本事件と第二次大本事件だからですね。
戦前に一斉を風靡した宗教・大本教。戦時政府と真っ向から対決するような形になり、二度の宗教弾圧の果てに大本教の体制・施設は完全に破壊されました。
「大本に起きたことは世界に起きる」
実際に大本に起きた事が世界に転写するようなことが起きてきた事例がありました。第一次大本事件での弾圧も過酷なものでしたが、これは太平洋戦争の日本の敗戦へと転写しました。
しかしこの第一次大本事件後、出口王仁三郎聖師による世界的な活動・活躍により大本の宗教的な活動は宗教世界にとどまらぬものでしたが、これが日本の戦後の経済復興の型であったとされています。
しかし第二次大本事件では大量に検挙される幹部・関係者や、獄中で自殺する幹部が出ました。また宗教施設は大量のダイナマイトで粉々に粉砕され、文字通り「大本をこの世から消滅させる」という、日本史上類を見ない規模の宗教弾圧でありました。
・・・そしてこの第二次大本事件での出来事は、まだ日本には起きていません。
そして、大本には「日本は世界の雛形である」という思想があります。上のように、台湾を含めた日本の領土は、世界にそれぞれ該当する地があるというわけですね。
日月神示が降ろされた1944年時点で台湾は日本の領土です。故に、台湾は日本の一部だと考えて解釈する必要があります。
「大峠は外国軍が日本に侵略を開始したタイミングでクライマックスを迎える」ということから、中国の台湾侵攻が大峠の本格的な開始の合図とみて間違いないでしょう。
中国・ロシアら赤い国らの連合が世界大戦を始める時期は、今年の2022年秋頃からだったようですね。ただロシアはウクライナ侵略で想定以上に手間取っていることからも、やはり実地は2024年頃からだと筆者は予想しています。
第二十七帖 (三一八) 天も地も一つにまぜし大嵐、攻め来る敵は駿河灘(するがなだ)、富士を境に真二つ。先づ切り取りて残るもの、七つに裂かん仕組なり。されど日本は神の国。最後の仕組神力に、寄せ来る敵は魂まで、一人残らずのうにする。
日本が外国の侵略を許し、日本が「7つの自治区」に分割統治されてしまう状況が書かれている。日月神示には繰り返し「日本は八つ裂きになる」と書いてありますね。
おそらくは、「台湾」「沖縄奄美」「九州」「四国」「本州西」「本州東」「北海道」の7箇所なのかな?とも思いますが、わかりません。
第1巻上つ28帖19440701土第二十八帖 (二八)
神の国を千切りにして膾(ナマス)にするアクの仕組は分りて居る、アクの神も元の神の仕組を九分九厘までは知ってゐて、天地ひっくり返る大戦となるのぞ。残る一厘は誰も知らぬ所に仕かけてあるが、この仕組、心で取りて呉れよ、
→膾(なます)というのは野菜などを千切りにする料理ですね。日本を細切れに分割して、各国で統治するという内容です。
第5巻地つ6帖19440917日第六帖 (一四三)
神の国八つ裂きと申してあることいよいよ近づいたぞ、八つの国一つになりて神の国に攻めて来るぞ。
→ロシア・中国・韓国(北朝鮮)・アメリカ・イギリス・ドイツ・・・。「味方と思った国も攻めてくる」というような状態になることが、記載されています。
一厘の仕組
そして人口が2割程まで減った頃、日本民族が滅亡寸前という状態になった時に、神力が発動。この神力については「一厘の仕組」とされてその内容は完全に秘匿されていますので、我々に知る由はありません。
ですが一厘の仕組が発動しているその状況は、断片的に記載されています。その様子を探っていきましょう。
第二十帖 (六二)
今度の戦は神力と学力のとどめの戦ぞ。神力が九分九厘まで負けた様になったときに、まことの神力出して、ぐれんと引繰り返して、神の世にして、日本のてんし様が世界まるめてしろしめす世と致して、天地神々様にお目にかけるぞ。
第二十一帖 (二一)
外国から攻めて来て日本の国丸つぶれといふところで、元の神の神力出して世を建てるから、臣民の心も同じぞ、江戸も昔のやうになるぞ、神の身体から息出来ぬ様にしてゐるが、今に元のままにせなならんことになるぞ。
→日本は神の国であり、国常立大神様のお体でもあります。この体の上をアスファルトやコンクリートで覆っているが、巨大地震や火山噴火などの天災により破壊されてしまうことを予言するものですね。
富士山噴火
最終局面になると、富士山が噴火すると神示には書いてあります。これと共に世界的な巨大地震が起き、もう戦争どころの話では無くなるわけです。
第二十一帖 (二一)
富士から三十里四里離れた所へ祀りて呉れよ、富士にも祀りて呉れよ、富士はいよいよ動くから、それが済むまでは三十里離れた所へ、仮に祀りて置いて呉れよ。富士は神の山ざ、いつ火を噴くか分らんぞ、神は噴かん積りでも、いよいよとなれば噴かなならんことがあるから、それまでは離れた所へ祀りて呉れよ
→この「富士が動く」という記述。富士山のみではなく、さつま富士や丹波富士といった地方富士、及び御嶽山・浅間山といった活火山が、一斉に噴火すると予想しています。
第2巻 下つ 25帖 19440730日 第二十五帖 (六七)
今度の戦で何もかも埒ついて仕まふ様に思うてゐるが、それが大きな取違ひぞ、なかなかそんなチョロッコイことではないぞ、今度の戦で埒つく位なら、臣民でも致すぞ。今に戦も出来ない、動くことも引くことも、進むことも何うすることも出来んことになりて、臣民は神がこの世にないものといふ様になるぞ、それからが、いよいよ正念場ぞ、まことの神の民と獣とをハッキリするのはそれからぞ。戦出来る間はまだ神の申すこときかんぞ、戦出来ぬ様になりて、始めて分かるのぞ
→「今度の戦」というのはこの神示が降ろされた1944年の時点ですので第二次大戦ですね。
なのでこの記述は第二次大戦後のことを想定して書かれている帖と思います。
最終段階に入ると、もはや戦争などしている状態ではない・・・という状態になるようですね。第一次大戦がスペイン風邪の流行の影響もあり終焉したように、「地震雷火の雨」のような天災に世界各地が見舞われ、戦争を継続できなくなる・・・そんな状況が想像できます。
隕石襲来
最終的なカタストロフィは、宇宙から来ると予想します。隕石襲来については、大本教の予言でも語られていることですが、隕石により地球規模の想像を絶する災害が発生するようです。
ベテルギウス爆発
第3巻普字16帖19440824木第十六帖 (九六)
あらしの中の捨小舟ぞ、どこへ行くやら行かすやら、船頭さんにも分かるまい、メリカ、キリスは花道で、味方と思うた国々も、一つになりて攻めて来る、梶(かじ)も櫂(かい)さへ折れた舟、何うすることもなくなくに、苦しい時の神頼み、それでは神も手が出せぬ、腐りたものは腐らして肥料になりと思へども、肥料にさへもならぬもの、沢山出来て居らうがな、北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり、天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし、この世の終りは神国の始めと思へ臣民よ、神々様にも知らすぞよ、神はいつでもかかれるぞ、人の用意をいそぐぞよ。八月二十四日、 ʘの一二か三。
→最終的な状況というのは、上の帖にまとめて書いてありますね。「天にお日様が複数現れる」という状況は、ベテルギウスの超新星爆発の光が地球に届く状態であると予想します。
また大量のお日様が出現するという記載からも、これはUFOの来訪であると筆者は予想しています。
神仕組の建て替えが本格化し初めた2010年頃より、動画のように太陽の周りに地球サイズのUFOが現れ始めるなど、騒ぎになり始めていますね。
考えても見れば我々の科学文明は100年程度。宇宙の歴史が数百億年だと考えると、我々の考えつかないような高度な科学を持った宇宙人が宇宙規模で活動しているのは、当然と考えます。
我々を造った創造主も、おそらくはそういった高度な文明を持った存在だったのでしょう。
UFOの来訪
このような状況になると、もはや誰一人として地球上で生き残れないような状況になってしまいます。が、それでも人類は生き残るといいます。
紫金4帖61XXXX第四帖
豊栄に 栄り出でます 大地(くに)(九二)の太神。 大掃除はげしくなると世界の人民皆、仮四の状態となるのぢゃ、掃除終ってから因縁のミタマのみを神がつまみあげて息吹きかへしてミロクの世の人民と致すのぢゃ、因縁のミタマには ʘ(カミ)のしるしがつけてあるぞ、仏教によるもののみ救はれると思ってはならんぞ、キリストによるもののみ救はれると思ってはならん、神道によるもののみ救はれると思ってはならん、アラーの神によるもののみ救はれるのでないぞ、その他諸々の神、それぞれの神によるもののみ救はれるのではないぞ、何も彼も皆救はれるのぢゃ、生かすことが救ふこととなる場合と、小呂すことが救ふことになる場合はあるなれど。
第1巻上つ34帖19440702日第三十四帖 (三四)
何も心配ないから神の仕事をして呉れよ、神の仕事して居れば、どこにゐても、いざといふ時には、神がつまみ上げて助けてやるから、御用第一ぞ。一日(ひとひ)に十万の人死ぬ時来たぞ、世界中のことざから、気を大きく持ちてゐて呉れよ。七月の三日、ひつくのか三。
→世界各地でUFOの目撃情報が後をたたないことを考えても、筆者的にUFOの存在を確信しています。そもそも、筆者は小学生時代にUFO研究会の会長でした(笑)
危機的な状況になると、必ず助けに来てくれると信じています。
新世界の創造
新世界では世界の大陸の形状自体が変わってしまいます。富士山の噴火を皮切りに発動した一厘の仕組により、世界中で起きた地殻変動。そして隕石の襲来・・・など、地球の形そのものが変化してしまうようです。
大陸の変化
第5巻地つ16帖19440923土第十六帖 (一五三)
時節ほど結構なこわいものないぞ、時節来たぞ、あはてずに急いで下されよ。世界中うなるぞ。陸が海となるところあるぞ。
第9巻キ7帖19450311日第七帖 (二六四)
この世 三角にしようと四角にしようと元のこの方等の心のままぞ。
→国常立大神様は地球の神様。地球の大陸をどのように変化させるも自在とのことだ。
第7巻日出13帖19441214木第十三帖 (二二六)
神の経綸(しぐみ)には狂ひ無いなれど、臣民 愈々苦しまなならんのざぞ、泥海に臣民のたうち廻らなならんのざぞ、神も泥海にのたうつのざぞ、甲斐ある御苦労なら幾らでも苦労甲斐あるなれど、泥海のたうちは臣民には堪(こば)られんから早う掃除して神の申す事真すぐに肚に入れて呉れよ。斜
→沖縄の軽石漂流や、中国などの豪雨によりまさに「泥海」のような状態が、世界各地で起こりつつあります。大陸の変化に伴い、世界中で土砂災害や豪雨・土石流、火山噴火による噴煙などで、文字通り「泥海」のような状態になることが予想されます。
弥勒の世
日月神示に書かれている時節について一つ一つ紐解いていくと、どうやら新しい世の中である「弥勒の世」が完成するのが、2041年の辛酉の年のようです。
お金が無くなる
第十三帖 (五五)
金銀要らぬ世となるぞ。御用うれしくなりたら神の心に近づいたぞ、手は手の役、うれしかろうがな、足は足の役、うれしかろうがな、足はいつまでも足ぞ、手はいつまでも手ぞ、それがまことの姿ぞ、逆立して手が足の代りしてゐたから よく分りたであろうがな。いよいよ世の終りが来たから役員気つけて呉れよ。神代近づいてうれしいぞよ。日本は別として世界七つに分けるぞ
→お金というものが、この世から無くなってしまうようです。現在、地球上の富の99%が富裕層に集中している異常な状態。お金なんてなくなってしまった方が、良いのです。
世界の王(てんし様)の登場
第二十帖 (六二) 今度の戦は神力と学力のとどめの戦ぞ。神力が九分九厘まで負けた様になったときに、まことの神力出して、ぐれんと引繰り返して、神の世にして、日本のてんし様が世界まるめてしろしめす世と致して、天地神々様にお目にかけるぞ。てんし様の光が世界の隅々まで行きわたる仕組が三四五(みよいづ)の仕組ぞ、岩戸開きぞ。
第2巻下つ35帖19440803木第三十五帖 (七七)
臣民の生命も長うなるぞ、てんし様は生き通しになるぞ、御玉体(おからだ)のままに神界に入られ、またこの世に出られる様になるぞ、死のないてんし様になるのぞ、それには今のやうな臣民のやり方ではならんぞ、今のやり方ではてんし様に罪ばかりお着せしてゐるのざから、この位 不忠なことないぞ、それでもてんし様はおゆるしになり、位までつけて下さるのぞ、このことよく改心して、一時(ひととき)も早く忠義の臣民となりて呉れよ。
→世界を一つにまとめる、不老不死・完全無欠の王が、日本に現れます。
この王の元で世界は一つにまとまり、この地球を運営していく形になるでしょう。
皮肉なことにこれは世界を裏で牛耳るイシヤ側が心の底から望んでいた、彼らの王の理想の姿でもあります(シオン長老の議定書参照)
最終段階になるとおそらく、天皇の古からの因縁(アヌンナキ・シュメール・・・)が公になり、誰の目から見ても世界の王だとハッキリわかるときが来る。それが、一厘の仕組の一つだろうと筆者は勝手に予想していたりしていなかったり。まぁロマンっすね。
世界各国
第2巻下つ13帖19440718火第十三帖 (五五)
日本は別として世界七つに分けるぞ、今に分りて来るから、静かに神の申すこと聞いて置いて下されよ。
→日本国と、7つの国に分かれるようです。
生活様式
第21巻ソ୭13帖19470303月第十三帖
人力屋、酒屋、料理屋、芸妓(げいこ)屋、娼妓(しょうぎ)、無く致すぞ、世つぶす基(もと)ざぞ、菓子、饅頭も要らんぞ、煙草もくせぞ、よき世になったら別の酒、煙草、菓子、饅頭出来るぞ、勝手に造ってよいのざぞ、それ商売にはさせんぞ。
→人力屋(派遣やバイトといった低賃金で労働力を搾取される、奴隷的な階級)や、酒屋・料理屋・芸姑娼妓(風俗産業)は無くしてしまうとのことです。
コロナウイルスの蔓延により自然とこれら産業が廃業へと追い込まれていく状況を見ていて、なるほどと納得したものです。
おわりに
日月神示には最終戦争の状態がわかるように記載されています。
我々にできることはどれだけ誠実に、潔白に生きられるかということですね。
第5巻地つ3帖19440916土第三帖 (一四〇)
人民同士の戦では到底かなはんなれど、いよいよとなりたら神がうつりて手柄さすのであるから、それまでに身魂みがいておいて呉れよ。世界中が攻め寄せたと申しても、誠には勝てんのであるぞ、誠ほど結構なものないから、誠が神風であるから、臣民に誠なくなりてゐると、何んな気の毒出来るか分らんから、くどう気つけておくのざぞ、腹掃除せよ。九月の十六日、ひつ九のか三。
「誠が神風」という記載がある通り、我々は清廉潔白に生きていくことで、神様の助けをいただくことができると考えています。
コメント
世の立て直しの時が、近づいているのを感じます。神の世界も目まぐるしく動いています。私も微力ながら、全国の神社を巡り、神様のお手伝いとして御神業をさせて頂いております。
現象界の出雲と天孫族の争いは、徐福の背景にある悪神が、国常立様を神界から追放した写しにも思えます。封印された正神の復活と、私と縁のある過去の因縁により束縛されている魂の開放、立て直しの仕組みを成就させるため、活動しています。
魔の攻撃が日増しに強くなっているのも、私が正しい道を進んでいる証明だとも考えています。
国常立様の世が実現しますように。
こんにちは。
神社巡りありがとうございます。私も今日は岐阜の神社を巡ってきました。
もうすでに残された時間は少ないと感じていますが、やれることをやっていきましょう。
こんにちは。最近コロナワクチンからきっかけでいろいろおかしいと調べ始めて、日月神示というものでこんな事があると言われていると知りました。2024年頃から昔の戦争より酷い事になると知り、恐ろしすぎて恐怖で食事もあまり入りませんし、毎日恐怖で今までのように生活できません。旦那さんと4歳の子どもがいるので食事を作るなどいつも通りしないといけませんが、あまり頭が働きません。世界でも災害が起こり生きる道はほぼ無いと思っていますが、子どもを連れ、戦争時のように虐殺などに合うのが本当に恐ろしく、恐怖です。山中で過ごす、逃げる、そうしないと駄目になるでしょうがそのように幼い子を連れてそれが難しいと考えます。少しだけ前もって海外へ逃げておく、戦争という恐怖だけからは、逃げておきたいと考えてしまいます。それは、ダメな事なのでしょうか?海外へ逃げても災害がでほぼ死んでしまうとしてもそちらの方が良いと思ってしまいます。海外へ逃げる事に関してなどお考えを聞かせてもらえないでしょうか?よろしくお願いします。