日月神示の解説

日月神示から読む次の世界

日月神示の解説

次の世界とは

日月神示が降ろされたのが第二次世界大戦末期。この自体から、すでに現代社会の事を予知していたのではないか、という内容が多く見られ、驚きます。
神示には現代社会のことの他、更にその先の時代(弥勒の世)の事が書かれていますので、まとめていきます。

まとめ

・人間は1/2~1/3程になる(現在85億人→神代20億人?)
・食べ物・飲み物・乗り物・公共料金などすべて「只(ただ)」になる
・お金はなくなる
・世界は8つに分かれる(日本含め)
 →肌の色ごとに分かれるとかなんとか
・博打(パチンコ・競馬・競艇・カジノ)はなくなる
・人と競い合うゲーム(将棋・囲碁・対戦ゲーム)はなくなる
・人々は喜んで働くようになる(お金がなくなるのですべてボランティアになる)
・日本の王族はなくなる

ソース(神示)

神代の人口数

世界の総人口は現在は85億人。これが20億人ほどまでになるとあります。
ただ、神示を読みすすめるとほとんどの人が一度は亡くなり、またそこから復活して・・といった記述が見られるので、単純に60億人が死んで・・・というものでもない点には注意。

五十黙示録 第01巻 扶桑の巻 第七帖 三分の一の人民になると、早うから知らせてありたことの実地がはじまっているのであるぞ。何も彼も三分の一ぢゃ、大掃除して残った三分の一で、新しき御代の礎と致す仕組ぢゃ、

ひふみ神示 第11巻 松の巻 第二帖 (二九三)  神の国を、足の踏むところない迄にけがして仕舞ふてゐるが、それで神力は出ぬぞ。臣民無くなるぞ。残る臣民 三分むつかしいぞ。三分と思へども、二分であるぞ。邪魔せん様に、分らん臣民 見物して御座れ。こ

お金はなくなる

お金はなくなると明確に書いてあります。食べ物や着るもの、公共料金、乗り物などはすべてタダ。

ひふみ神示 第02巻  下つ巻 第十三帖 (五五)
金銀要らぬ世となるぞ。御用うれしくなりたら神の心に近づいたぞ、手は手の役、うれしかろうがな、足は足の役、うれしかろうがな、足はいつまでも足ぞ、手はいつまでも手ぞ、それがまことの姿ぞ、逆立して手が足の代りしてゐたから よく分りたであろうがな。いよいよ世の終りが来たから役員気つけて呉れよ。神代近づいてうれしいぞよ。日本は別として世界七つに分けるぞ、今に分りて来るから、静かに神の申すこと聞いて置いて下されよ。

争い事の元となるものはなくなる

「争う」という事自体が、神代ではタブーになるようですね。争いのもととなるものは、消えていくでしょう。

 ひふみ神示 第04巻   天つ巻 第二十帖(一二七)
 ばくち、しょうぎは無く致すぞ。雨も要るだけ降らしてやるぞ、風もよきやうに吹かしてやるぞ、神をたたえる声が天地にみちみちて うれしうれしの世となるのざぞ。

ボランティアが主体となる

生きることに必要なものはすべてタダになります。気候も安定し、雨風も必要な時に降り、吹くとあります。自分が行ったことが自分に返ってくる「カルマの法則」が明らかになるため、人を騙したり、攻撃する人は居なくなるでしょう。
人間の本質は人が喜ぶことに幸せを感じるものです。その人間の本質が、「助け合う」という本能を呼び起こし、お互いが与え合う正のサイクルが始まる、それが弥勒の世の姿となるわけですね。

ひふみ神示 第18巻 光の巻  第三帖 (三九九) 今の政治はむさぶる政治ぞ、神のやり方は与へぱなしざぞ、 (ウズ)ぞ、マコトぞ。今のやり方では世界は治まらんぞ、道理ぢゃなあ。天にはいくらでも与えるものあるぞ、地にはいくらでも、どうにでもなる、人民に与へるものあるのざぞ、おしみなく、くまなく与えて取らせよ、与へると弥栄へるぞ、弥栄になって元に戻るのざ、国は富んで来るぞ、神徳 満ち満つのぢゃ、この道理判るであらうがな。取り上げたもの何にもならんのぢゃ、ささげられたものだけがまことじゃ、乗るものも只にせよ田からも家からも税金とるでないぞ、年貢とりたてるでないぞ、何もかも只ぢゃ、日の光見よ、と申してあらうが、黄金(きん)はいらんと申してあろが、暮しむきのものも只でとらせよ、只で与へる方法あるでないか、働かん者食ふべからずと申す事 理屈ぢゃ、理屈は悪ぢゃ、悪魔ぢゃ、働かん者にもドシドシ与へてとらせよ、与へる方法あるでないか、働かんでも食べさせてやれよ、何もかも与へぱなしぢゃ、其処に神の政治始まるのぢゃぞ、神の経済あるのぢゃ。やって見なされ、人民のそろばんでは木の葉一枚でも割出せないであらうが、この方の申す様にやって見なされ、お上は幸でうもれるのぢゃ、余る程与へて見なされ、お上も余るのぢゃ、此の道理判りたか。仕事させて呉れと申して、人民 喜んで働くぞ、遊ぶ者なくなるぞ、皆々神の子ぢゃ、神の魂うゑつけてあるのぢゃ、長い目で見てやれ、おしみなく与へるうちに人民 元の姿あらはれるぞ。

世界の王族は消える

死のない「てんし様」による世界統治が始まります。この「てんし様」がどういう方なのかは分かりませんが、弥勒の世になるとその人の霊性・性質がひと目で分かるようになるようなので、誰が見ても「あの方が王だ」と分かるでしょう。

ひふみ神示 第13巻 雨の巻 第十七帖 (三五一)  天地の先祖、元の神の天詞(てんし)様が王の王と現はれなさるぞ、王の王はタマで御現はれなされるのざぞ。
此の方の申す様にすればその通りになるのざぞ、さまで苦しみなくて大峠越せるぞ、大峠とは王統消(わうとうけ)すのざぞ。

ひふみ神示 第18巻 光の巻 第五帖 (四〇一) ヤクはヤクであるぞ、今迄は神国と外国と分れてゐたが、愈々一つにまぜまぜに致してクルクルかき廻してねり直して世界一つにして自ら上下出来て、一つの王で治めるのぢゃぞ

大昔に帰る

 ひふみ神示 第09巻 キの巻 第十帖 (二六七)三千年の昔に返すぞ、三万年の昔に返すぞ、三十万年の昔に返さなならんかも知れんぞ。

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