二次大戦以降の日本
第二十六帖 (一〇六) 戦は一度おさまる様に見えるが、その時が一番気つけねばならぬ時ぞ、向ふの悪神は今度は の元の神を根こそぎに無きものにして仕まふ計画であるから、その積りでフンドシ締めて呉れよ、誰も知れんやうに悪の仕組してゐること、神にはよく分りてゐるから心配ないなれど、臣民助けたいから、神はじっとこらへてゐるのざぞ。
二次大戦で日本は敗北し、GHQによる戦後統治の段階に入りました。その後、日本本土は戦争に巻き込まれることもなく、平穏な状態が70年以上つづいてきたことになります。しかしそのときこそ一番恐ろしいときで、日本の国や人民を、この世から無きものにする計画が進行している、というわけです。怖いですね。
ひふみ神示 第08巻 磐戸の巻 第10帖(246) 悪の仕組は、日本魂をネコソギ抜いて了ふて、日本を外国同様にしておいて、一呑みにする計画であるぞ。日本の臣民、悪の計画通りになりて、尻の毛まで抜かれてゐても、まだキづかんか、上からやり方かへて貰はねば、下ばかりでは何うにもならんぞ。上に立ちてゐる人、日に日に悪くなりてきてゐるぞ。メグリある金でも物でも持ちてゐたらよい様に思ふてゐるが、えらい取違ひであるぞ。早う神の申すことききて下されよ。
日月神示には「日本を外国同様にしてひと呑みにしてしまう計画だ」と書いてあります。日月神示が降ろされたのが昭和19年頃ですが、そのころの人たちから見て、今の日本はまさに「外国同様」になってしまったと思うでしょう。
考えても見てください、バブル時代はお金に狂い、なんでもお金で手に入るというような風潮。3S(スクリーン・セックス・スポーツ)により日本国民は骨抜きになり、世界を見ても類を見ないほど、色に乱れた国となりました。こうして日本人が本来持つ霊性を極限にまで下げ、外国の移民なども受け入れさせ、この世から消し去ってしまうというのが悪の計画のわけです。
1993年米騒動
冷夏により米があまりとれず問題になった年。日月神示では見事にこれを予言しています。タイ米がまずいだのなんだの言って、結局食べずに大量破棄していましたが、神様がこれを見てどう思ったかは想像に固くありません。
バブル崩壊後、日本の情勢が悪化していく中で、バブル時代にやりたい放題であった日本人に対して、神様が厳しい態度を取らなければならなかったのも、こういった日本人の低い意識を改める必要があったからでしょう。
第二十帖 (一〇〇)
今のうちに草木の根や葉を日に干して貯へておけよ、保持(うけもち)の神様お怒りざから、九十四は五分位しか食べ物とれんから、その積りで用意して置いて呉れよ。神は気もない時から知らして置くから、この神示よく読んで居れよ。一握りの米に泣くことあると知らしてあろがな、米ばかりでないぞ、何もかも臣民もなくなるところまで行かねばならんのぞ、臣民ばかりでないぞ、神々様さへ今度は無くなる方あるぞ。
ここで注意しなければならないのが青マーカーの部分。
赤マーカーですでに1994年のことを書いてあるため、青マーカーは1994年以降の状況を意味するわけです。
青マーカーの部分はこれから起こることで、「米だけでなく、なにもかもがなくなってしまうような事が起きる」と書いてあります。
阪神淡路大震災
ひふみ神示 第24巻 黄金の巻 第十五帖 人から見てあれならばと云ふやうになれば、この方の光出るぢゃ。行出来ねばお出直し、お出直し多いなあ。独断 役には立たんぞ。イワトびらきの九分九厘でひっくり返り、又九分九厘でひっくり返る。天明九十六才七ヵ月
神示をおろされた岡本天明氏の生年月日は1897/12。これに96年7ヶ月を加算すると、1994~1995年。奇しくも阪神淡路大震災の年になる。
阪神淡路大震災では「神戸」が震源地となった。神戸はまさに「神の戸」で、当時オカルトマニアの間では「ついに神様が動かれるときがきた」と騒ぎになっていました。このときに、国常立大神様が現界されたのだと思います。
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