日月神示と実践法

日月神示と趣味

日月神示と実践法

日月神示を読みすすめると、平時から様々な備えをしておかなければならない事がわかってきます。いつか来るカタストロフィの恐怖にかられながら備えをし、準備をするのでは正直つまらない。
なので、「日月神示を趣味にしてしまおう」というのが、今回のコンセプトです。

アウトドアを趣味にしよう

日月神示には戦争や飢餓・疫病・震災・津波など様々な天災・人災に関する記述があります。これらに対応しようと思うと、必然的にアウトドアに関して学ぶことになります。特に日月神示では国土=山=神様という教えなので、山で遊ぶことを心がけましょう。

山登り

山登りは大変に体力を使うスポーツです。一日中、山を登っていると消費カロリー5000kcal/日というようなときもある、非常に過酷なスポーツです。山登りの筋肉は山登りでしか養えないとはよく言うように、終わりの日のカタストロフィから逃れる為にも、週末は山登りを趣味にしてみましょう。

山登りを趣味にしていると、いろいろな道具が欲しくなります。軽量な登山バッグであったり、高性能なバーナーであったり、雨の中で使えるヘッドライトであったり・・・と。これらの装備は、日月神示にある最終局面で必ず必要となるものばかりなので、揃えていくべきです。

最終局面では外国の軍隊の日本進軍や、世界的大震災、津波などの発生が起きるとされています。最後は山にこもるしかなくなるので、登山グッズは最終段階での生命線となります。

何度も登山をしていればわかりますが、たとえ夏であっても雨の中で低性能なカッパを装備してると低体温症になります。ましてや終わりの日が夏に来るとも限らないので、最高の装備を揃えておくべきということです。

キャンプ

自然の中で行うキャンプは最高ですね。炭を使って火をおこし、飯盒をつかってご飯をたき、スープとともに頂く・・・。外で食べるのは最高に美味しいです。

パンデミックが世界的に進み、食料品や衣料品が枯渇して来ると、都心部では略奪や暴動・強盗が日常茶飯事的に起きてきます。こうなると、都心部から離れて疎開する必要がでてくるのですが、田舎に実家や別荘がある人ばかりではないですよね。

車に乗って移動しても、車の中でカセットガスなどを使って火をおこすのにも燃料的な限界が生じる。となると、山の中に入り乾いた木材を使っての火起こしの技術が必要になってくる。

水の確保だってそうです。おいしいミネラルウォーターが手元にある間はいいですが、そんなもの数日で飲み尽くしてしまう。じゃぁ川の水を飲もう、と煮沸もせず飲めば、たちまちお腹を壊してしまう。下手をすると赤痢になり、薬もなく命を落とす結果になります。

水をどのように確保するかは 、登山をし、キャンプをしていれば、自ずとわかってきます。湧き水は比較的安全とはされますが山の鉱質によっては飲めない場合もありますし、煮沸だけでは不安ならばろ過装置を作る必要も出てくる。川の水は鹿やイノシシ、猿などの糞尿により高確率で大腸菌が入っていることを忘れずに。

山菜・野草の知識

平時から山や野に触れていると、自然と植物の見分けがつくようになってきます。こうなると食べられる作物か、そうでないかを見分ける知識がついてきます。

山で採れる作物だけでお腹を完全に満たすことは難しいかもしれませんが、全く知らないよりは知っていたほうが生存率が上がるのは当然のこと。

つばきの種を煮詰めて油を作ったり、山芋の身をとって煮付けてみたり、あけびを食べてみたり、山ぶどうからジャムを作ってみたり・・・こういった「おばあちゃんの智慧」的なことを、少しずつ学んでいくべきです。

平時から山や野をあるきまわり、「あの植物はなんだろう」「これは食べられるのかな」といったふうに疑問を持ちながら、一つ一つ調べていくことです。

これら山菜や野草・きのこに関する知識を習得するのにはかなりの訓練が必要ですので、早いうちに始められたほうが良いです。

旅行を趣味にしよう

ドライブ

ひふみ神示 第26巻 黒鉄の巻 第一帖 汽車あれば汽車に乗れよ。飛行機あれば飛行機に乗れよ。歩いたり、馬で行くのでは間に合はんことになってゐるぞ。昔のままの宗教のやり方ではならん。根本はよくても中々に目的地にはつかん。飛行機時代には飛行機に乗れよ。乗って進む宗教の道によらねばならん。)

平時からドライブをしましょう。あちこちの県に走り回り、日本の地理を知り尽くすのです。日本は神の国、あちこちの都道府県で神様の痕跡を見かけることがありますよ。

有事の際にはどのルートを通って退避するのが良いかを考えるのに、ドライブの経験はとても重要になってくるわけです。

また林道を走る訓練もしておいたほうが良いですね。自分の所有している車がどの程度の荒れ地を走行できるのか、その限界点を確認しておくべきです。最終段階になったら、人が来ないような林道をひた走り、山に向けて走らなければならないときが来ると思っています。そういう意味でも、最強の走破性能を持つジムニーがおすすめですね。

パワースポットめぐり

ひふみ神示 第26巻 黒鉄の巻 第七帖 わざわざ遠い所へお詣りせんでも、自分の家にまつってあるのぢゃから、それを拝めば同じことぢゃ、それでよいのぢゃと理屈申してゐるが、格の上の所へ求めて行くのが仁義、礼儀と申すもの。

神示には「自分の家に神をお祭りしていても、やはり神社にはお参りに行かんとあかんよ」といった事が書かれています。

一般的にパワースポットと呼ばれる場所は、神気が非常に濃くなっています。私は30歳頃から日本全国の神社巡りを初めましたが、この頃からとても運が良くなりました。

神社へ行き、今までこの国を守ってくださった神様に感謝し、そしてこれからも地域一帯を、この日本国をお守りくださるようにお願いしてきてください。
(私は、私事については祈らないようにしています。)

神気が濃い場所に行くと、額がうずきピリピリする感覚になると思います。
大きな神社が神気が強いとは限らず、たまたま立ち寄った小さい神社で強烈な神気を感じることもありますので、面白いですよ。

できればお賽銭を弾んだり、御札やお守りを買っておきましょう。私達の目指す道が道だけに、神社の維持に少しでも貢献したいところですね。

博物館めぐり

私は観光が好きで各地の博物館をめぐりますが、様々な発見があります。
北海道のアイヌ博物館では自然と調和したアイヌ民族の生活の様を目にし、魚をとる銛の作り方や、弓矢などの武器の作り方など、様々な古代の知識を吸収できました。

その他、自分の住んでいる場所の地質や山林にどのような植物があるかを把握するのも大切です。

ゲーム

7Days to Die

通称7DTD。ゾンビが発生し破滅した後の世界の物語。
主人公は初めほとんど何ももっておおらず、石斧や棍棒、キャンプファイアーなど作りながら、徐々に生活できる環境を整えていく。

裸一貫から元の文明生活をめざすべくゴミあさりをする生活ですが、その過程で覚えていく知識が、まさにサバイバル知識のため、緊急時に役立つものが多くおすすめ。

農業を初めたり、いたんだ食べ物を食べて死んでしまったり、モンスターに襲われて死んだり・・・と何度も死を経験していくうちに、自然とサバイバル経験が積めます。

STEAMやPS4など様々なプラットフォームでプレイできる有名なゲームです。

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