日月神示と時節

2020/7/29 「一日に十万、人死にだしたら」の時と時節と日月神示

日月神示と時節

一日に十万、のときが近い

第1巻上つ25帖1944
0630
一日に十万、人死にだしたら神の世がいよいよ近づいたのざから、よく世界のことを見て皆に知らして呉れよ。

神示で最も有名なフレーズの一つ「一日に十万の死」

これは自然死のことではなく、災害や疫病での「誰もが明らかにわかる死者数」と私は捉えています。これは現況で見れば「コロナウイルス」の死者数ですね。

世界的な死者数を上のグラフに掲載してありますが、現在で1万人/日に迫る勢いです。

「一日に十万の死」が日本人のみのことか、世界中のことかは判断ができませんが、世界中の死者数を表すならば、遠くない未来にこの死者数は行ってしまいそうな気がしています。加筆している2021/01/19時点で、15000人あまりの人が1日に亡くなっています。加速度的に増え続ける死者数を見るに、「1日に十万の人」がコロナで亡くなるようになるのは、そう遠くない未来だな、と感じています。

日月神示の時節と現在の状況を照らし合わせる

これを考える上で神示にある時節のピースを組み合わせて推測する必要があります。

第8巻磐戸16帖1945
0114
子(ネ)の歳真中にして前後十年が正念場

子の歳=2020年と仮定すると、2010年~2020年~2030年

多少の前後はありますが、2011年の東日本大震災が国常立の大神様の「これから建て替えするぞ!」という合図だったと私は確信しています。

第19巻○つ୭21帖1946
0830
建替が十年延びたと知らしてあろが、建替遅くなりて、それから建直しに掛かりたのでは人民丸潰れとなるから、建直し早うかかるからと聞かしてあろが、人民には中々判らんなれど、世界の動きよく見て御用結構ぞ。

本格的な建て替えは10年の遅れが生じている。
引き伸ばさないと助かる臣民が少なかったので、天の配慮で伸ばして頂いた。

この10年をどう取るかですが、2011の東日本大震災は確実に「艮の東北に押し込められていたこの方(国常立大神様)」が「これから建て替えするぞ」という合図に他ならない。

しかし現実的に2011年~2019年までは大きな建て替えの動きはなかった。この8年もの間というのは、天の配慮により建て替えを伸ばして頂いた期間。

この8年もの間でスマートホンが全人類へと行き渡り、既存のマスコミやテレビなどのいわゆる「悪の勢力に乗っ取られている」側のメディアの洗脳から解かれ始めた。この8年伸ばさなければ、悪による人類の完全支配により助かる人々がごく僅かになっていたことが想像できます。

「建て替えが10年伸びた」とあるから、2010年+10年で2020年から本格的な建て替えの始まり。

奇しくもこの記事を書いている2020年、コロナの蔓延・イナゴによる食糧不足・米中戦争等で本格的な建て替えが始まることが容易に予想できる状態になった。

これからは飢餓・疫病・戦争(世界大戦)・虐殺などの地獄を覚悟しなければならない。

第29巻1帖1952
0308
三十年で世の立替いたすぞ。これからは一日ましに世界から出て来るから、如何に強情な人民でも往生いたすぞ。

2041年は日月神示にある「辛酉(かのととり)の歳」です。

2011年に30年を足せば2041年。

第7巻日出20帖1944
1226
十年先は、五六七(みろく)の世ざぞ

2011年東日本大震災を合図に始まった今回の建て替え。2021年に大峠が始まる。

2021年はコロナ大流行はもはや確実。

第7巻日出2帖1944
1202
九歳(とし)は神界の紀(もと)の年ぞ、神始めの年と申せよ。一二三(ひふみ)、三四五(みよいづ)、五六七(みろく)ぞ、五の歳は子の歳ざぞよ。取違ひせん様にせよ。

コロナ=567と仮定するならば、五の歳=子の歳(2020年)。

九の歳は2019年で、「令和元年」ですね。令和は万葉集の「梅花の歌」から取られています。

これは大本教の経典である大本神愉第一巻のはじめの文である「三千世界一度に開く梅の花、艮の金神の世になりたぞよ。 神が表に現れて三千世界の立替え立直しを致すぞよ 」とあるように、令和元年(2019年)より神代になったことを意味しているわけです。

まとめ

時節の推測に関し多少の前後はあるでしょうが、現状の世界情勢と日月神示を照らし合わせればこのようになりますね。

故に猶予期間はあと半年もないわけで、今のうちに準備をしないと間に合わない、という状態です。

第24巻黄金59帖1949
1207
三千世界のことであるから、ちと早し遅しはあるぞ。少し遅れると人民は、神示は嘘ぢゃと申すが、百年もつづけて嘘は云へんぞ。申さんぞ。

神示に書いてあることも、多少の前後はあるのです。

百年も続けて神様は繰り返し「世界の建て替えがくるぞ」と語られてきました。これは天理・金光・黒住・大本から日月神示に至る一連の流れのことをさしているとされています。

神示の取り合いが始まる

第1巻上つ9帖1944
0617土
第九帖 (九)この世のやり方、わからなくなったら、この神示録(しるし)をよまして呉れと云うて、この知らせを取り合ふから、その時になりて慌てん様にして呉れよ。日本の国は一度つぶれた様になるのざぞ。一度は神も仏もないものと皆が思う世が来るのぞ。その時にお蔭を落さぬやう、シッカリと神の申すこと腹に入れて置いて呉れよ。

日月神示は単なる預言書ではなく、「どのように生きるべきか」の指南書です。
世界の代表となる日本人がどのように生き、神がかっていくかを示す神の啓示です。

今後、世界的なカタストロフィが予見されますが、恐らく今後の流れではインターネットや各種メディアの崩壊が予想されます。今まで使用できたスマートフォンも果たして使用できるかどうか怪しいですね。

神示には誰の目にも終わりの時が明らかになった頃には「神示を取り合う」ような事態になることが書かれています。しかし現状、日月神示はインターネットで自由に閲覧できる状況ですし、そのような事態になることは考えにくいわけです。

ただ、インターネットが使えないような危機的な状況になった時、頼りになるのは書籍として印刷されている日月神示だけ、という状況になるのではないかと私は推測しています。

今回はなによりも神懸かりが重要となりますから、ぜひ日月神示を入手して音読してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました