ダイヤモンド・プリンセス号(日本)
さて、少し記事が古くなってしまいますが、豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」。
乗客にコロナウイルス感染者が出てしまい、日本の沖に停泊したまま、着岸させることもできず何日も海上に釘付けに。その間に船内のコロナウイルス感染者は急激に増加していき、阿鼻叫喚の地獄絵図となりました。
その他の国々でもさまよえるクルーズ船が・・・。
このようにダイヤモンド・プリンセス号のように、着岸できずあちらへウロウロ、こちらへウロウロしている豪華客船・クルーズ船は世界各地にあるようです。
各国もコロナ感染者が大量に発生しているクルーズ船を受け入れたくない・・・当然のことですよね。しかし船頭さんはどうすればいいかわからず、まさに「神頼み」の状況だったことでしょう。
日月神示に今回のクルーズ船について記載はあるのか
「舟」というキーワードで検索すると、いくつか当てはまりそうな帖が出てきます。
ひふみ神示 第05巻 地つ巻 第二十八帖 (一六五) 仲裁する国はなく、出かけた船はどちらも後へ引けん苦しいことになりて来るぞ、神気つけるぞ。
ひふみ神示 第03巻 富士の巻第十六帖 (九六) あらしの中の捨小舟ぞ、どこへ行くやら行かすやら、船頭さんにも分かるまい、メリカ、キリスは花道で、味方と思うた国々も、一つになりて攻めて来る、梶(かじ)も櫂(かい)さへ折れた舟、何うすることもなくなくに、苦しい時の神頼み、それでは神も手が出せぬ
ひふみ神示 第04巻 天つ巻 第八帖 (一一五) あらしの中の捨小船と申してあるが、今その通りとなりて居ろうがな、何うすることも出来まいがな、船頭どの、苦しい時の神頼みでもよいぞ、神まつりて呉れよ、神にまつはりて呉れよ
もともと日月神示では「舟」というキーワードを「国」と読み当てて読む部分が多く、国を引っ張っていく首相さんたちが、神を頼らずにやろうとしても、結局まともな政治はできないんだよ、というニュアンスで掲載されているようです。
今回のようにクルーズ船そのものに当てはめて考えてよいかは分からないのですが、「確かにクルーズ船のこととも取れる」と思う部分も多いので、掲載しておきます。
そもそもクルーズ船は日月神示的にはNG
日月神示的にみて、クルーズ船は許可されるものなのでしょうか。
世界各地をめぐる観光クルーズ船。金額は安くて100万円~もしますね。
これだけのお金をかんたんに出せる人はあまりいない、要するにお金持ち向けの観光商品な訳です。
となると、答えは「NG」です。
ひふみ神示 第02巻 下つ巻(四百つまき) 金儲けさせんぞ、欲すてて下されよ。
ひふみ神示 第05巻 地つ巻 第十六帖 (一五三) 一にも金、二にも金と申して、人が難儀しようがわれさへよけらよいと申してゐるでないか。
ひふみ神示 第09巻 キの巻 第十三帖 (二七〇) 御用さして呉れと申してもメグリある金(かね)は御用にならんぞ、メグリになるのざ。自分の物と思ふのが天の賊ぞ、これまで世に出ておいでになる守護じん九分九厘迄 天の賊ぞ。
また、嬉々として出ていく日本人に対しても強く戒めています。
ひふみ神示 第13巻 雨の巻 第十一帖 (三四五)今 外国よいと申してゐる臣民は外国へ行っても嫌はれるぞ、外国にも住むところ無くなるぞ、外国も日本もないのざぞ、外国とは我よしの国の事ぞ
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