日月神示の解説

日月神示と食物の破棄

日月神示の解説

世界中から食べ物がなくなってしまう

  第十一帖 (三六二)  日本の国に食物なくなってしまふぞ。世界中に食べ物なくなってしまふぞ。何も人民の心からぞ。食物無くなっても食物あるぞ、神の臣民、人民 心配ないぞ、とも食ひならんのざぞ。心得よ。

2020年、コロナウイルスを皮切りに世界的な恐慌が起ころうとしています(執筆は2020年4月5日)
イタリヤや中国ではマスクの買い占めをはじめ、パスタや缶詰などの食料品の買い占めも始まっており、自国民を優先するため、食料輸出国は食料品の輸出停止を決めました。

食べ物の破棄を神様は軽く見ていない

第十八帖 (九八) 保持(うけもち)の神様ひどくお怒りぞ、臣民の食ひ物、足りるやうに作らしてあるに、足らぬと申してゐるが、足らぬことないぞ、足らぬのは、やり方わるいのざぞ、食ひて生くべきもので人殺すとは何事ぞ。

コンビニやスーパー、飲食店では、売れる量の何倍もの食材・弁当などを破棄していると言われています。これが「やりかたが悪い」といっている訳です。

それも、利益追求の為、お金の為に、食物を犠牲にしているのです。大量に捨てられる作物を見て、豊受大神様はどう思っているのでしょうか・・・?

1993年米騒動を予想していた

第二十帖 (一〇〇)  今のうちに草木の根や葉を日に干して貯へておけよ、保持(うけもち)の神様お怒りざから、九十四は五分位しか食べ物とれんから、その積りで用意して置いて呉れよ。神は気もない時から知らして置くから、この神示よく読んで居れよ。一握りの米に泣くことあると知らしてあろがな、米ばかりでないぞ、何もかも臣民もなくなるところまで行かねばならんのぞ

特に保持の神様がお怒りになられたのが1993年の平成米騒動。米が冷夏によりあまりとれず、海外から輸入する事になった訳ですが、「タイ米は不味い」などといって、結局は大量に破棄した経緯があります。このように食べ物を無駄にする行為を、神様はどう見られていたのでしょうか・・・?

食べ物に関する騒動が激しくなる

ひふみ神示 第20巻 梅の巻 第十四帖 日本には五穀、海のもの、野のもの、山のもの、皆人民の食ひて生くべき物、作らしてあるのぢゃぞ、日本人には肉類禁物ぢゃぞ。今に食物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ、今度は共喰となるから、共喰ならんから、今から心鍛へて食物大切にせよ、食物おろがむ所へ食物集まるのぢゃぞ。

日本人は五穀野菜海藻の類が本来の食べ物であり、肉食は禁物とあります。食べ物の騒動に関しては日本人が飽食を極め、安易に肉食をすることになったことに対する警告と、実際に食べ物が亡くなってしまうという意味もこめていると思います。

実際、私が肉食をほぼ断ち、菜食中心の生活に移行した際に、禁断症状により大変苦しんだ経緯があります。私は神示があったのでなんとか自我を保ちましたが、神示の支えのない人たちが突然職を絶たれたら・・・ほとんどの人が発狂するか、他人と食べ物の奪い合いを始めるでしょう。

共食いの意味が、本当の意味での「共食い」とならなければいいですが・・・。

食べ物屋の大量閉店が始まった(20/4/29)

第十三帖 人力屋、酒屋、料理屋、芸妓(げいこ)屋、娼妓(しょうぎ)、無く致すぞ、世つぶす基(もと)ざぞ、菓子、饅頭も要らんぞ、煙草もくせぞ、よき世になったら別の酒、煙草、菓子、饅頭出来るぞ、勝手に造ってよいのざぞ、それ商売にはさせんぞ。

残念ながら、「酒屋も料理屋も潰す」と神様は明確に書かれています。四を潰す基、とまで書いています。残念ですが、外食チェーン店や個人店はことごとく潰れていきます。この度は「悪は完全になくなるまで消し去る」と書いてありますので、すべての外食店や夜の店が消え去るまでになるでしょう。

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