日月神示と実践法

日月神示と食事

日月神示と実践法

個人の主観も入ってますので、参考程度に。
日月神示では国家経済破綻・戦争・預金封鎖・飢餓・疫病について書かれています。
そのため、これらのことに対して、なるべく平時から備えておくこと。
特に今回は食事について焦点をあわせましょう。

四足の動物を避ける

日月神示には「四ツ足の動物を食うな」とあります。そして明確に「五穀野菜の類が日本人の食べ物だ」と書いてあります。

五十黙示録 第02巻 碧玉の巻 第八帖 四ツ足を食ってはならん、共喰となるぞ、草木から動物生れると申してあろう、神民の食物は五穀野菜の類(たぐい)であるぞ。

ここでいう四足を食うな、というのは、具体的には牛・馬・豚・羊・犬などの四足の動物(哺乳類)を意味します。センザンコウなんてもっての他です(笑)。人間から近いこれら動物を食べるということは、霊性を下げることに繋がり、神から遠ざかっていきます。哺乳類>魚>虫>五穀野菜という順に、人間から遠ざかっていくので、人間からなるべく遠い五穀野菜を食べることが、神に近づく最もよい方法だということですね。

ひふみ神示 第04巻   天つ巻  第五帖 (一一二)
 牛の喰べ物たべると牛の様になるぞ、猿は猿、虎は虎となるのざぞ。臣民の喰べ物は定まってゐるのざぞ、いよいよとなりて何でも喰べねばならぬやうになりたら虎は虎となるぞ、獣と神とが分れると申してあろがな、縁ある臣民に知らせておけよ、日本中に知らせておけよ、世界の臣民に知らせてやれよ、獣の喰ひ物くふ時には、一度 神に献げてからにせよ、神から頂けよ、さうすれば神の喰べ物となって、何たべても大じょうぶになるのぞ、何もかも神に献げてからと申してあることの道理よく分りたであろがな、

上にあるように、平時から肉食を続けていると「虎は虎となる」とあるように気性が荒くなり、本来人間が持っている神性から遠ざかっていく事になります。

故に、その人の霊性が高いか低いかは、その人が普段何を食べているかを見れば一目瞭然、ということになります。

緊急時にはやむを得ないことも

ただ正直、今の世の中で日月神示に書いてある食生活を貫くのは、経験上難しいです。様々な食物に添加物や薬品が入っていること、ペースト状に肉のエキスなど入っているので。でもそれも日月神示には書いてあるんです。そこまで神様は織り込み済みであるということですね。

ひふみ神示 第24巻 黄金の巻 第五十四帖 目的よくても実行の時に悪い念入ると悪魔に魅入られるぞ。心せよ。雨、風、岩、いよいよ荒れの時節ぢゃ。世界に何とも云はれんことが、病も判らん病がはげしくなるぞ。食ふべきものでない悪食うて生きねばならん時来るぞ。悪を消化する胃袋、早うせねば間に合はん。梅干大切心の。五十二才 二(ツキ)の世の始。五十六才七ヶ月 みろくの世。(十二月七日)一二十

世界中に病気が蔓延し、食糧事情が逼迫している中で、「俺は肉食できないから」と頑なに拒み餓死しては本末転倒だ、ということです。
が、世界的なパンデミックや戦争・紛争などで世の中が押し迫ってくる中で、食べ物に選り好みできない状況が来るとも書いてありますので、そういうときは「一度神に捧げてから食べよ」とあるわけです(決して肉食を推奨するわけでは無いです)

四つ足食を避けるには外食を避けるしかない

15年近く肉食を断った生活をしてきましたが、外食で肉食を避けるのは極めて困難。モスでフィッシュバーガーを食べたり、サイゼリヤでペペロンチーノを食べたりといったふうに避けられますが、外食メニューの九分九厘は肉のエキスなどが入ってます。
自然由来ではない体に悪い添加物もてんこもり。外食をしている限り、これらを避けることは不可能に近い。

ならば、もう自分で作るしかないですね。

外食で特に厄介なのが知人や職場の人との食事会ですね。メニューに肉食しか無いときの対応については、神経質にならざるを得ません。

究極的には自分で作物を作るしかない

農家の方ならわかると思うのですが、スーパーやコンビニに売っているような野菜というのは、大量の農薬を使って作られています。
そもそも、虫のかじりあとの無い野菜が不自然なのです。うちの家では無農薬野菜を作っていますが、もう虫との戦争です。
農薬を使っていないような野菜は、売っている野菜ではほぼありえないので、自分で作るしかないんですね・・・。

食べ方

 ひふみ神示 第07巻 日の出の巻 第八帖 (二二一)
 一二三(ひふみ)の食物(たべもの)に病無いと申してあろがな、一二三の食べ方は一二三唱(十七)へながら噛むのざぞ、四十七回噛んでから呑むのざぞ、これが一二三の食べ方頂き方ざぞ。神に供へてから此の一二三の食べ方すれば何んな病でも治るのざぞ、皆の者に広く知らしてやれよ。心の病は一二三唱へる事に依りて治り、肉体の病は四十七回噛む事に依りて治るのざぞ

50回も噛むと、もう食べ物は口の中でトロトロになってしまいます。
この状態になると唾液により雑菌は消毒され、胃腸にも大変に優しい状態になっています。病が治る食べ方というわけですね。

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