日月神示と実践法

日月神示とチャクラ

日月神示と実践法

チャクラ

チャクラについてはヨガについてぐぐって頂けると分かると思います。

時間をかけてチャクラを開いてくことが正しく、薬物や霊能力者の力により無理やりチャクラを開くと、気が狂ってしまったり自律神経を壊して廃人になってしまったり・・・といった事が起きます。

私は神示を頼りに自己流でチャクラを開いてきた訳ですが、本来ならばその道に詳しいヨガの先生に色々と教えてもらいながら、チャクラを開いていくのが正解なのだろうなと思います。

神の管轄は第2・4・6・7チャクラ

第7チャクラを開くまでの最短ルートは、第2→第4→第6→第7チャクラを開いてくことです。
日月神示には繰り返し「まず腹の掃除せよ」とありますが、本当にこれが重要です。

第2チャクラ

ひふみ神示 第04巻 天つ巻第三帖 (一四〇) 何んな気の毒出来るか分らんから、くどう気つけておくのざぞ、腹掃除せよ。

日月神示には繰り返し「腹を掃除せよ」とあります。
お腹のチャクラは第2チャクラでヨガでいう丹田ですね。

私の経験上、日月神示を音読して3ヶ月位した頃、突然お腹がぎゅううっと締め付けられるような感覚にのたうち回りました。お腹が苦しくて、でも気持ちよくて、不思議な感じでした。恐らくですがこれが第2チャクラが開き始めた状態と思います。

ひふみ神示 第11巻 松の巻 第七帖 (二九八)腹の中のゴモク一度に引張り出してもならぬし、出さねば間に合わんし、いよいよ荒事にかかるから そのつもりで覚悟よいか。

おそらくはこの「腹の中のゴモク」を少しずつ引っ張り出されている状態だったのでしょうね。この段階を経ると、徐々に霊気の流れが分かってくるようになります。
具体的には、足→お尻→お腹→背骨→胸→頭へと霊気が至り、額へと至ります。
第1から第6までは、日月神示を読むことによって段階的に開いていけます。

第4チャクラ

第三十四帖 世界平とう、胸の掃除からハラの掃除ぞ。理智がまことの愛ぞ。(ア九(ク))も神の御子。絶対の責任は神、相対の責任は人民。親よりも師よりも神愛せよ。その親、師は神から更に愛されるぞ。

第4チャクラは胸のチャクラです。胸のチャクラは「愛」のチャクラです。
自分を愛し、親兄弟や友人を愛し、守護霊・守護神様を愛すことで開きます。
動物を愛でる心も良いといいます。

第2チャクラで練り上げた霊力を、第4チャクラの愛の力で浄化して、額の第2チャクラに充填していくというイメージです。

肉食は神人合一の邪魔になる

五十黙示録 第02巻 碧玉の巻 第八帖 四ツ足を食ってはならん、共喰となるぞ、草木から動物生れると申してあろう、神民の食物は五穀野菜の類(たぐい)であるぞ。

霊人は自分から遠いもの、五穀野菜を好みます。豚・牛・馬・羊などは人間に近いもので、食べると神から嫌われ、霊力を徐々に失っていきます。第4チャクラに至っては、動物を殺害して食らうというその行為が「愛」に反する行為なので、第4チャクラが閉じていきます。

瞑想中に「すべてのことを愛する」という気持ちが大切になりますが、その際に「動物を殺して食べた」という行為が脳裏に過り、瞑想が中断される事があります。

故に「肉食するな」と神示にあるように、肉食をしている限り、神人合一の道は遠のくという訳です。

第6チャクラ

第三の目は「第6のチャクラ:サードアイ」と言われます。チャクラは7つあって、お尻からお腹、胸、額の目を経て天頂へと至ります。

瞑想を日々続けていると、眉間の真ん中あたりが徐々にムズムズとしてきます。
その眉間に意識を集中すると、日々少しずつですが、○を鉛筆で描くようにして額に輪が描かれました。その後、お腹から額にかけてエネルギーを感じることが多くなり、○の中心から四方に向けて光が放たれるようなイメージとなりました。

第三の目が開かれていく経過を図に示しました。

[1]はじめは輪の一部分のみが意識されます(図のように下の部分だったり、三日月のように縦だったりします。コンディションによって違いました)

[2]三日月がだんだん輪に近づいていきます。この頃になると、輪になるんだなと確信します。

[3]輪になりました。ここまで来るのに数年かかったと思います。

[4]輪が描かれた後、輪の中に渦が巻いたり、変な感覚が続き、最終的に中心から四方に光が放たれるような感覚になります。

[5]瞑想(16)段階に到達すると、第三の目から強烈な光が天に向かって放たれている(流れ込んでいる?)ような状態になります。この状態は凄まじいです。
第7チャクラが開かれた状態となります。

第7チャクラ

第7チャクラが開くと、神がかった状態となります。神人合一の状態はこの状態で、私達日月神示を読む者たちが最終的に到達しなければならない状態が、この状態と思います。

第7チャクラは自分の力では開けないと私は感じています。神様の力によって開いて頂きます。

まずは第2・4・6チャクラをしっかり開く。そのためには第1~5までの霊気の流れを上手くコントロールできるようにし、その霊気を額の目(第6チャクラ)に充填して、額の目を鏡のように磨き上げること。

第16帖 (252)  神徳はいくらでも背負ひきれん迄にやるぞ、大き器もちて御座れよ、掃除した大きいれものいくらでも持ちて御座れよ

器とは、すべてのチャクラを磨き上げた状態の事を言います。

第7チャクラを開くには、
・第2チャクラ:丹田より”誠実さ”の思いを霊力にし額に充填する(例:この世の中の人々を救いたい、自身を磨き上げて世界の役に立ちたい)
・第4チャクラ:胸に”愛・感謝”の思いを霊力にし額に充填する(例:親兄弟友人に感謝、守護霊様守護神様に感謝、神様に感謝)
・第6チャクラ:第2・4の霊力をまとめる。丹光が2つの霊力がまじり渦を巻きはじめ、やがて鏡になる。

この状態を維持し、 自分の至らぬ事に対してお詫び、 国常立大神様、スサナル大神様に対してのお詫び、そして日々私達をお守りくださる神様に感謝。自分はこの世の中を良くするために働きたい、この身魂をいかようにでもお使い下さい。といった思いを額の鏡から天に向けて願う。

この段階で、天から鏡に向けて白い光が降り始める。

ひふみ神示 第26巻 黒鉄の巻 第二十二帖 神は額から入って顔全体に至り、全身に及ぶものであるぞ。(一月二十二日)

上の帖にあるように、神気は天から降り額の鏡に入り、顔に広がって、全身に満たされます。

この状態たるや凄まじく、体全体に「歓喜」が満たされ、自然と涙が止まらなくなります。自身の体が白く光り輝き、完全なる神様との調和。この世でこれ以上に幸せな感覚を味わうことはできないでしょう。

まさに神人合一。私達が最終的に至るべき到達点と思います。

神人合一状態

私がこの状態に至るようになるまでに15年もの歳月がかかっています。

私は過去にこの状態に20回程至っています。ただ、この状態は長く維持できず、だいたい20分程が最大だったと思います。

第2チャクラの「誠」と、第4チャクラの「愛」の力が、20分ほどしか続かなかったのです。なのでもっと修行すれば、神人合一状態を維持できるかもしれません。



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