日月神示と時節

2020/04/08 日月神示と志村けんさん

日月神示と時節

コロナウイルスで志村けんさんが亡くなられました。去年70歳。まだまだ現役で活躍されてほしかった・・・。日本国民で志村さんが嫌いという人は珍しいんじゃないでしょうか。私も大好きだっただけに、非常に残念です。

が、日月神示的に見ると、志村さんの神がかった「阿呆」ぶりは、神様の目から見るとなかなかどうして、評価が高いようです。

なぜなら、日月神示には繰り返し「理屈捨てよ」「阿呆になれよ」と書いてある為です。

ひふみ神示 第13巻 雨の巻 第七帖 (三四一)大のつく阿呆になれよ、 のつく阿呆にあやまって呉れるなよ、阿呆でないと今度の誠の御用なかなかざぞ。命捨てて命に生きる時と申してあろがな、非常の利巧な臣民人民アフンで御座るぞ、今にキリキリ舞するのが目に見へんのか。

ひふみ神示 第22巻 青葉の巻 第十八帖  改心とはアホになることざぞ、世界中のアホ中々ぢゃ、中々アホになれまいがな。世界中の人民に云ふて聞かして改心さすのではキリがないから大変を致さなならんのざぞ。

ひふみ神示 第19巻 マツリの巻  第八帖  旧九月八日で一切りぢゃ、これで一(はじめ)の御用は済みたぞ、八分通りは落第ぢゃぞ、次の御用 改めて致さすから、今度は落第せん様 心得なされよ。何も彼も神は見通しざぞ、神の仕組 人民でおくれん様 気付けて結構致し下されよ、二(つぎ)の仕組、御用は集団(まどい)作りてよいぞ。大奥山はそのままにしておかなならんぞ、天明まだまだ神示の御用結構ぞ、アホ結構ぞ、リコウ出るとこわれるぞ。天明ばかりでないぞ、皆同様ぞ、皆リコウになったものぢゃナア、クドウ神にもの申さすでないぞ。

思えば8時だよ全員集合のドリフから、平成・令和の時代に至るまで、まさに「阿呆」を演じ続けた志村さん。阿呆は神がかりやすいということからも、今回のお役を担われたのではないでしょうか。

志村さん程、阿呆の役を演じた人は、日本には他にいないのではないでしょう・・・。

そういう意味で、「日本国民全員に、大峠が来たことを知らしめる大役」を志村さんが担われたのではないか、と思えるわけです。

志村さんが亡くなられた後、コロナに対する日本人の楽観的な気持ちが一変し、世の中の空気が明らかに変わりました。


大峠の様相が現実味を増し、日本人の心の大洗濯が、いよいよ始まろうとしている。

「阿呆」の大役を演じられた志村さんの死が、本格的な大峠に入ったことを表していると、私は感じています。

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