日月神示と備え

山の食料

日月神示と備え

大峠が最終段階に入ると、食べ物の奪い合いが始まる程に熾烈な状況になっていくといいます。外国の部隊が押し寄せてきて、海外に逃げることもできず、あちらへうろうろ、こちらへうろうろ・・・。途方に暮れてしまうような状況になる、と神示には書いてあります。

最終段階に入ったら、とにかく「山」へ逃げましょう。山ごもりし、神様の助けを待つのです。しかし山で食料を見つけることは非常に困難です。特に杉林では食料を見つけることは無理なので、逃げる先の山は昔ながらの自然が生きる雑木林です。

雑木林ならば、どんぐりやクリ、山芋など食べられる野草や植物を見つけられる可能性が増えます。平時から、緊急時にはどの場所に逃げるか、ということを考えて、キャンプやアウトドアに励みましょう。

どんぐり

どんぐりは一部の品種(シイノミ)以外は、そのままではアクが多く苦くて食べられません。
そのため、何度もお湯で似てアク取りをし、お湯が苦くなくなるまで煮込みます。
アク抜きに関しては藁灰を入れて煮込むと早くアクがとれるようです。

ある程度どんぐりを集めたら、水をはったバケツに入れ、沈んだもののみを食べます。浮いてきたものは古くなっています。

山の中でまとまった食物を得るには、どんぐりが最適です。地面をよく見て歩けば、どんぐりはあちこちに落ちていますから。

つくし

つくしは3~4月頃に堤防や坂に生えています。
手で根本から折って収穫し、頭の部分と節の部分の王冠状の葉っぱを取り除きます。

その後、お湯で煮込んでおひたしにして食べましょう。

数を採るのは結構大変ですが、頑張ればおかずになるだけの量がとれます。

ふきのとう

ふきのとうは3~4月頃の春先にかけて見られる野草です。

苦味がありますが薬味として最適。お味噌汁にいれたり、お蕎麦やうどんと一緒に食べるのもいいでしょう。

お腹が膨れる・・・というものではありませんが。

つばき

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つばきは椿油が採れます。
油は貴重なので、覚えておくと良いでしょう。

・つばきの種を収穫する
・外側の茶色の殻を剥き、中の種を出す
・種の中身をすりつぶす
・布にすりつぶした中身を入れて蒸す
・蒸したものを絞ることで、油が出てくる。

わらび

わらびは4~6月ころ。

根本の部分を手で折り、先端のぐるんと巻いている部分を取り除いて、茹でます。

用意した熱湯に重曹を入れ、ある程度熱がとれたらわらびを投入。
投入後は半日ほどまつと、アクが取れて食べられる状態になる、というわけですね。

あけび

あけびはフルーツです。
中の白い部分にたくさんの黒色の種が入っており、種を吐き出しながら食べましょう。

素朴な甘さが病みつきになります。

時期は9~10月頃。

たけのこ

いわずもがな、たけのこ^^

旬は3~4月頃。竹林にいき、足で地面をまさぐって、たけのこの頭を見つけたら、掘り出しましょう。

あまりそだったものはエグミが強く食べられないので、なるべく小さい状態のものを収穫します。

とったらすぐに重曹や米ぬかと一緒に茹でて、アク抜きをしましょう。

ねこじゃらし

ねこじゃらし。正式名はエノコログサ。
いわゆる粟の原種ですので、食べられます。
実り、灰色になったあとのものを手でグリグリっと絞ると、実がポロポロと落ちます。
その実を集めて、軽くフライパンで熱したものを食べる問うわけですね。

食感はまぁ・・。

たらのめ

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