まず、はじめに書いておきますが、身魂磨きができてない人がいくら物質的な準備(食料の備蓄、シェルター、別荘購入etc)しても、助かりません。「身魂磨き第一」とあるように、魂を磨くことが第一。身魂磨きと並行して、準備をしていきましょう。
日月神示から、今後備えるべきことを考えていきましょう。
日月神示の入手
ひふみ神示 第01巻 上つ巻 第九帖 (九)
この世のやり方、わからなくなったら、この神示録(しるし)をよまして呉れと云うて、この知らせを取り合ふから、その時になりて慌てん様にして呉れよ。
→日月神示を入手しておきましょう。ネットで読めるサイトもありますが、インフラの破壊によりパソコンやスマホなど読めなくなるときが来る可能性もあります。平時から読んでおけば、世の中におきたことが、「あぁ神示のあの部位に書いてあったなぁ」とわかるようになってきます。
神示に関しては元は一ニ三○渦~といったふうに記号の羅列でしかないようです。ただこの原文は公開されないことになっているので、私達は日本語に訳されたものを見ましょう。
終わりの日の退避について
退避ルートをシュミレーションしておく
ひふみ神示 第01巻 上つ巻 第二十五帖 (二五)
一日に十万、人死にだしたら神の世がいよいよ近づいたのざから、よく世界のことを見て皆に知らして呉れよ。北から来るぞ。神は気もない時から知らして置くから、よくこの神示、心にしめて居れよ。
第十六帖 (九六)
北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり、天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし、この世の終りは神国の始めと思へ臣民よ
北から攻めてくるというのは日月神示に繰り返し書かれている事です。単純に考えて北朝鮮・中国・ロシアの連合による侵略ですが、その場合、有事の際に自分がどの場所に逃げるかを平時から考えておいてください。逃げるべき場所は「山」です。外国の部隊が追ってこられないような、辺境の山の林道をあらかじめ見つけておくこと。
富士は神の山ざ、いつ火を噴くか分らんぞ、神は噴かん積りでも、いよいよとなれば噴かなならんことがあるから、それまでは離れた所へ祀りて呉れよ、神はかまはねど、臣民の肉体大切なから、肉体もなくてはならんから、さうして祀りて呉れ。
富士山(御嶽山)は噴火の恐れが高いので、活火山からはなるべく離れるように。
外国へは逃げない
ひふみ神示 第01巻 上つ巻 第三十八帖 (三八)
三分の一の臣民になるぞ、これからがいよいよの時ざぞ。日本の臣民同士が食い合ひするぞ、かなわんと云うて外国へ逃げて行く者も出来るぞ。
ひふみ神示 第01巻 上つ巻 第二十二帖 (二二)
いよいよとなれば、外国強いと見れば、外国へつく臣民 沢山できるぞ。そんな臣民一人もいらぬ、早うまことの者ばかりで神の国を堅めて呉れよ。
ひふみ神示 第08巻 磐戸の巻 第18帖 (254) 外国好きの臣民、今に大き息も出来んことになるのざぞ、覚悟はよいか
海外旅行が好きな人が海外へ出ていき、病気にかかって日本に帰ってくる・・・なんとも迷惑な話ですよね。外国好きな人はもう、日本には置いておけないよ、と神様は言ってるわけです。日本は地獄のような状況になりますが、ふんばりどころです。
避難の手段の確保
最終段階では山奥に車で避難する事になります。車の購入については、その点も考慮すること。おすすめはスズキのジムニー。
この車ならば巨大震災時の瓦礫の上も走ることができるポテンシャルがありますし、ウィンチや牽引の機能も付与できるので、被災されている方の救助にも使えます。
車両には「高性能」「省スペース」「高信頼性」「軽量」「多機能」なグッズを入れておくこと。これらすべての要件を満足するのは登山用の各種ツールですが、値段が相応に高いので、少しずつ購入していくことをおすすめします。後述する備蓄品・装備品を平時からある程度入れておきましょう。
備蓄品に関して
食料品の備蓄については、(1)第一段階:パンデミック等 (2)第二段階:戦争・内戦勃発 (3)第三段階:世界的破局に伴う退避時 の3段階の備蓄が必要です。
第一フェーズ
(1)の段階は、食料品や衣料品が徐々に不足していく段階。パンデミックの状況が深刻化していくに従い、「いくらお金を払っても食べ物が得られない状況」になっていきます。どんどん食料品の値段が上がっていくわけです。故に、この第一段階の初期の段階で備蓄を開始しなければなりません。遅れたら、詰みです。
この段階に入った時点で、第三フェーズのための準備をしなければなりません。第三フェーズでは逃避生活となるため、携帯しやすい食料を中心に備えておきましょう。また、水の確保の方法や、熱源確保のためのキャンプファイアーの作り方など、平時からキャンプなどを趣味として訓練しておくべきです。
食料品の備蓄量に関しては諸説ありますが、一番厳しい時期は「三年間」だとされていますので、十分耐えられる備蓄量がほしいですね。3年間保つ備蓄品は缶詰が中心となるため、缶詰の備蓄が重要となります。
備蓄品リスト
・[農作物等]:はつか大根、種芋(じゃがいも、薩摩芋、里芋)、明日葉、プランター・スコップや鍬など農業用品
・[短期用品(~6ヶ月)]:カップ麺、袋麺、じゃがいも・たまねぎなど長期保存できる作物、 米(無洗米が良い)
・[中期保存(~1年)]:カロリーメイト、味噌汁などスープのレトルト、餅(サトウの切り餅)・缶詰(フルーツ缶)、米(玄米)
・[長期保存(3年~)]:パスタ、カロリーメイト(ロングライフタイプ)、缶詰(コーン・シーチキン・軍用赤飯缶・サバ缶・サンマ缶・イワシ缶)
・[第三フェーズ用]:アルファ米、えいようかん、干し芋(自作)
第二フェーズ
(2)の段階に入ると、世界各地で内戦や戦争が勃発し、食料品などの輸入が難しくなってきます。この時点で食べ物をお金で買うことが難しくなるため、(1)の備蓄を消費しつつ、じゃがいもや二十日大根を植えるなど、自給自足体制へと移行していくべき段階です。
作物に関しては、比較的かんたんにできるじゃがいもや、収穫周期の早い明日葉、二十日大根などの育て方を、平時より学んでおくべきでしょう。農作物を育てるにはかなりのノウハウが必要で、「じゃぁ今日から始めようか」と思っても失敗するのが落ちです。ベランダでプランターを使って育てる等、ノウハウを積んでおきましょう。
第三フェーズ(最終段階)
(3)の段階に入ると、日本に向けて世界の軍隊が押し寄せ、それに伴い大震災・隕石落下・津波など世界規模の災害が訪れるとされます。
聖マラキの予言「ローマびとペトロ、彼は様々な苦難の中で羊たちを司牧するだろう。そして、7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る。」
このフェーズに入ると、最早食べ物を購入することはできず、人々との食料品の奪い合い・殺し合いの段階になります。育てた作物でなんとか餓えをしのぎつつ、(1)の段階で準備した携帯食料などを持って、山の上に逃げなければなりません。
第三十一帖 (二〇四) 世界中総掛かりで攻めて来るのざから、一度はあるにあられん事になるのぞ。大将ざからとて油断出来ん。富士の山動く迄にはどんな事も耐(こら)えねばならんぞ。
食料備蓄品管理(カイの御用)
ひふみ神示 第13巻 雨の巻 第十二帖 (三四六)
食ひ物大切に家の中キチンとしておくのがカイの御用ざぞ、初めの行ざぞ。出て来ねば判らん様では、それは神力無いのぞ、軽き輩(やから)ぢゃぞ、それで神示読めとくどう申してゐるのざぞ
食べ物の備蓄品をきちんと整理して、在庫管理するのが「カイの御用」の初めとあります。きちんと管理しておかないと「まさかもう食べ物がないなんて!」といざというときになって慌ててしまいますよね。
備蓄品に関しては、一つの場所にまとめておいておくと強盗・盗難のリスクが高まりますので、なるべく分割して置くようにしましょう。
ここでは私の備蓄管理を参考に紹介しておきます。
食料備蓄品はエクセルで表をつくり、きちんと管理しましょう。
管理票を作ってみると、「え、あれだけ用意してこのくらいの日数分しかないのか・・・」とびっくりすることもあります(実際、びっくりしました)
写真は私が備蓄管理をしているところです。青のコンテナボックスで「2020年6月まで」「2020年12月まで」と半年ごとに分けて箱いっぱいになるほどまで缶詰やパスタなどを詰め込んでいます。ただ、管理票を作ってはっきりしたのは「これだけの在庫じゃたりない!」ということでした。箱をもう1セット増やすかどうか悩むところですが、置き場所的にも現実的じゃないです。
はやり、じゃがいもなどの作物を育てていかないと、長期間は耐えられそうにありませんね。
その他の備蓄品
・シャボネット:業務用濃縮石鹸。10倍濃縮で水で薄めることで手洗いに使うのがメインだけど、トイレ洗浄やお風呂掃除、体洗うのに使っても別にいいよね!危機的状況が迫ってくると、石鹸などの日常品が不足してくることも考えられるので、希釈して使えるシャボネットは備蓄品として優秀だ。
ピューラックス:汚染された水に入れることで、飲料水を確保できる消毒剤。この手の製品はアウトドア用品で売ってる(泥水を濾過し、専用錠剤を入れて微生物を殺菌し飲料水とする)ので、そちらを確保しておくのもいい。
水の確保については平時からアウトドアを趣味として、十分勉強しておくこと。
一斗缶:ブリキ製の一斗缶は緊急時には薪ストーブや簡易トイレとして使いますので、必ず1つは用意しましょう。 平時は備蓄品入れやゴミ箱として使用することを想定し、蓋付きのものがよいです。ホームセンターで売っています。加工も実にかんたんで、市販の缶切りで穴をあけたり、金切り鋏で板材に加工することもできます。
金切りバサミ:ついでに紹介しておきます、金切り鋏。上で紹介したブリキ缶を切ったり、空き缶(スチール・アルミ)を切ったりできるスグレモノ。これ1本あれば薄い金属他、枝の剪定などにも使えるので、おすすめです。金属を切断すると切断面が非常に鋭利になるため、怪我には注意してください。
ヘルメット:高山に登る際、ヘルメットを着用するのをおすすめしていますが、終わりの日ともなれば噴石や爆弾などが降ってきて頭部を怪我する可能性もあります。故に、ヘルメットを着用しておくことが必要になると思っています。作業用のヘルメットだと物々しいので、画像のようなミドリ安全のインナーキャップを、帽子の下につけておくという方法もありますよ。
装備品・備蓄品は定期的に使おう
例えばあなたが高性能なバーナーを持っていたり、潤沢な災害備蓄品を持っていたとしましょう。
普段から使わず避難袋の中にしまい込んでいて、さぁいざというときになったら「あれっ、ライターがないから火がつけれないぞ」「このアルファ米、賞味期限切れてるから食べれないじゃないか・・・」といった事態に遭遇するかもしれません。
定期的にバーナーを使う訓練をしていれば、足りないものはないかという点に気づきますし、残り少ない燃料を着火トライで失う可能性も少なくなります。
せっかく用意した備蓄食料が、どうも体質的に受け入れられない、食べると吐いてしまう・・・ということもありえます。食べられる品質のものかどうかは、一度食べてみないと分からないものです。
また、備蓄に関して経験を積むうちに、多少の賞味期限が切れても食べられるものと、食べられないものの見分けがつくようになります。例えば、袋ラーメンやカップラーメンは賞味期限が6ヶ月程度ですが、油であげてある麺のタイプのものは、6ヶ月もたつと油が酸化してとても食べれない味に落ちてしまうのです。
反面、油であげていないタイプのものは、6ヶ月以上経過しても、我慢すれば食べれないことはない。
缶詰もそうです。サバ缶などは3年の賞味期限が切れても食べられますが、みかんのフルーツ缶などは酸により缶の鉄が溶け出してしまい、鉄臭くなって味が非常に落ちるのです。
こういった保存品に関する知識は、定期的にそれらのものを「使う・食べる」ことをしないとわからないことが多いのです。
装備品について
終わりの日には、バッグを背負って荒廃した荒野や山を歩かなければならないような、過酷な状況になる事が想像されます。人類が痛めつけてきた地球に、同じように痛めつけられる運命が待っている訳です。
第七帖 (三四一) 今度さらつの世にするには人民もその型の型の型位の難儀せなならんのざぞ。それでよう堪(こば)れん臣民 沢山にあるのざぞ、元の神の思ひの何万分の一かの思ひせんならんのざぞ、今度 世変りたら、臣民 此の世の神となるのざぞ。
この世を作り固めた国常立大神様はあまりにも力ありすぎて、今の世に出ている神々様から追放され艮へと押し込められました。国常立大神様の肉体はまさに地球そのもので、この地球をやりたい放題に汚し、壊してきた人間たち。その報いの何万分の一かは、その身に受けなければならない時が来る訳です。それが、終わりの日なわけですね。
第七十七帖 めぐりと申すのは自分のしたことが自分にめぐって来ることであるぞ。めぐりは自分でつくるのであるぞ。他を恨んではならん。
登山グッズを用意すべき理由
基本的に、用意すべきものは「登山グッズ」です。登山では風速10m/sを超えるような強風や、突然の叩きつける大雨、降りしきる豪雪など、過酷な環境下でも耐えられるような、高品質・高性能な装備品となっています。特に軽量・小型・多機能を極めた登山グッズこそ、最後のときには必須となる装備で、命運を分ける装備と言えるわけです。
ただし、これらの装備はかなり値段が高いことと、装備品によっては使い方にコツがいるものも多く、習得に時間がかかるものが多いのも確かです。
故に、「登山」「アウトドア」を趣味にして、日常的に登山用品を使う癖をつけることで、その装備品の癖をよく理解しておきましょう。特に登山は重要で、登山を通して平時から自分の耐えられる極限の状態を知っておくことが、発狂する事を防ぐのに役立ちます(サバイバルで気が狂ったら、「死」です)
揃えるもの
・ザック(かばん):なるべく軽量なもの。ポケットやフックなどは自分で後付けする。
・水筒:高耐久で口が大きいもの。チタン製がベスト。平時の登山ではペットボトルでいいが、最終装備にはならない。
・マルチツール:値段が高いもの。ナイフの性能が重要。
・レインウェア:ゴアテックスのもの。
・登山靴:足首までカバーするタイプのもの。
・ストック:長距離を歩くのに重要
・医療品(ファーストエイドキット):包帯・三角巾・テーピングテープ・常備薬
・帽子:あごひもつき
・ヘッドライト:防水で輝度を調整できるもの
・防寒具:冬季シーズンおよび高山を目指す際は必須。
・寝袋:4シーズン対応のもの。
・テント:ツェルトでも良い(テントは重いので)
・パラロープ:なにかと使うので必要。
・ラジオ:終わりの日にラジオ局が生きているかどうか分かりませんが・・・。
医療について
終わりの日が近づいてくると、満足に医療を受けることができない環境になっていきます。昨今はやっているコロナウイルスによる医療崩壊により、このことを実感している人は多いでしょう。また医療崩壊に伴い、薬品の不足が考えられます。コロナウイルスの蔓延により、マスクやアルコール消毒液などが不足しましたが、今後は他の医療品が逼迫してくることも考えられるわけです。
・虫歯の治療を終わらせる
・各種の予防接種しておく
・後回しにしていた手術をうける
・持病の薬を多めに用意しておく
・石鹸・歯磨き粉・アルコールといった薬品関係のものの備蓄量を増やす
最終段階
ひふみ神示 第02巻 下つ巻第十六帖 (九六)
あらしの中の捨小舟ぞ、どこへ行くやら行かすやら、船頭さんにも分かるまい、メリカ、キリスは花道で、味方と思うた国々も、一つになりて攻めて来る、梶(かじ)も櫂(かい)さへ折れた舟、何うすることもなくなくに、苦しい時の神頼み、それでは神も手が出せぬ、腐りたものは腐らして肥料になりと思へども、肥料にさへもならぬもの、沢山出来て居らうがな、北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり、天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし、この世の終りは神国の始めと思へ臣民よ
最終的な段階になると世界中の軍隊?が日本に押し寄せてきます。「北からくるぞ」という予言から考えるに、北朝鮮の核攻撃を皮切りに、ロシア・中国連合が押し寄せ、これを止めるためにアメリカ・オーストラリアなどの連合が南から上陸、日本は焦土と化すでしょう。
私は元々軍事畑の人間ですが、近年の中国軍のめざましい軍備増強ぶりに、正直焦りを感じています。20年ほど前までは中国の軍隊は日本に質の面で圧倒的に劣っていたように思うのですが、潤沢なチャイナマネーを投入し、今では米国に次ぐ軍事大国となりました。もはや日本単体で中国の侵攻を止める術はありません。
ひふみ神示 第03巻 富士の巻 第八帖 (八八)
神祀りて神心となりて神の政治せよ、戦など何でもなく鳧(けり)がつくぞ。
ただ、上の帖にもあるように、人間同士の戦は「型」程度で終わるとのこと。それよりも世界規模でのカタストロフィの方がよほど恐ろしい、と神示にはある訳です。
日本が「八つ裂き(分割統治)」になったとき、巨大地震・活火山の噴火、隕石衝突、はてはベテルギウス爆発・・・という流れになるでしょう。
私達はこの最後の時までなんとか生き抜かなければならないのですね。
コメント
>>故に、この第一段階の初期の段階で備蓄を開始しなければなりません。遅れたら、詰みです。
社会全体の食料が少ないときに、たくさん備蓄してはマズイかと。
他人の食料を奪うことになり、悪いカルマとなるかと。
しかし、現時点ならまだ、大量に備蓄できると考えます。
大量に備蓄して、社会全体の食料が減っても、その分生産者は、生産量を増やすなどして対応するはず。
よって他の人の食料を奪ったことにならない。ただし、すぐに生産量を増やせないから、Xデーの2年ぐらい前には備蓄したほうがいいかと。
問題は賞味期限ですが。僕は真空パックの玄米・大豆を、冷凍保存しています。
嘘か本当か分かりませんが、これで数十年もつなんて話も。
業務用冷凍庫は6万くらいでした。そこに真空パック玄米90kg・大豆30kgです。
まぁ、戦争で避難するとなると、全部持っていけないし、泥棒にも注意ですが。