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231016 日月神示と第三次世界大戦の足音

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第三次世界大戦は近いのか

中東問題

中東問題が急激に悪化してきましたね。

1年ほど前から始まったロシア・ウクライナ戦争により、アメリカはウクライナへの大規模な軍事支援を実施してきました。

ご承知の通りこの支援によりアメリカ経済は多大な負担を受け、国内は略奪・暴行が日常化するほど急激に治安が悪化しています。

ここに来てパレスチナ・ガザを支配するテロ組織「ハマス」が、数千発のミサイル発射と共にパラシュートでイスラエルを急襲。

音楽フェスが襲われ多くの人を殺害・暴行・そして強制連行を行いました。

ハマスの奇襲を受けたイスラエルの音楽フェス、処刑から略奪まで動画が語る時系列の真実
<逃げまどう人々や、イスラエルに侵入して民間人を「処刑」するハマス戦闘員の姿が克明に> <動画>車載カメラが捉えた攻撃、処刑、略奪 10月7日の朝、パレスチナのガザ地区を実効支配するイスラム系過激派組...

これによりイスラエルはハマスを殲滅するという名目でガザ地区への大規模軍事侵攻を計画している・・・というのがこの記事を書いている2023/10/16の現状ですね。

パレスチナの裏にはイランがいる。元々、アラブの人々は同胞であるパレスチナの人々が虐殺されていきたことを快く思っていないため、この戦争はアメリカvsイラン・アメリカvsアラブ諸国という様相に発展しうるわけです。

この戦争が世界大戦へとつながる、という理由の一つに、イランによるホムルズ海峡封鎖の可能性があります。

ホムルズ海峡は世界に輸出される多くの石油タンカーが通る海路となっていますが、イランは武力によりこの海峡をいつでも封鎖できるわけです。

米空母打撃群がペルシャ湾に、ホルムズ海峡通過 イランけん制
米海軍は19日、米空母エーブラハム・リンカーンを中心とする空母打撃群が、中東のホルムズ海峡を通過しペルシャ湾に入ったと発表した。同地域では石油タンカーやサウジアラビアの石油施設への攻撃を巡り、米国とイランの間で緊張が続いている。

当然、アメリカもこれをだまって見ているわけもなく、いつでも戦争ができるように空母打撃群をペルシャ湾へと派遣し、睨みを効かせている状態です。

アメリカはシェールガスなどの産油国なので石油資源は潤沢にあるから、ここを封鎖されても即影響はでないのでは?とお思いでしょうが、バイデン政権ではアメリカの国内石油備蓄を大幅に低減しています。

物価の急激な上昇によりアメリカ経済への影響が懸念されたため、国内の石油備蓄を放出することにより石油価格の急激な上昇を押さえてきたという事情があります。まぁ選挙対策で行ったわけですね。

これによりアメリカの石油備蓄料が激減し、1984年以降最低の水準まで低下したと言います。

米国の戦略石油備蓄、1984年以降の最低水準にまで減少 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
米国の戦略石油備蓄(SPR)とは何か。2016年以降、現在まで続いているSPRの減少は何を意味するのか。さらに、2022年に入って起こったSPRの急減にはどんな影響があるのか。以下、こうしたテーマについて論じていこう。SPRの基礎米国議会は...

この石油備蓄放出により、この備蓄を補充完了するまでにいまのペースでは10年以上かかる、という事です。パレスチナとイスラエルの戦争に発展するとペルシャ湾周辺の石油タンカーの往来が事実上難しくなる。

更にイランがこの戦争へと参戦した場合、ペルシャ湾は封鎖される可能性が高くなるため、世界に輸出されている石油量が絞られる。

これにより、石油産出国であるロシアやアラブの国は石油価格を何倍にも引き上げることができる。石油価格が高騰すると、アメリカは国内備蓄の石油を当然増やしにくくなる。

この想定のような事が起きたのが第4次中東戦争が起きた1973年、いわゆるオイルショックだ。

第四次中東戦争 - Wikipedia
オイルショック - Wikipedia

オイルショックにより世界への石油輸出が滞ったことにより、原油の価格が何倍にも上昇。庶民はトイレットペーパーを買い占めに走るなど、社会的な現象が生じた。この危機的な状態が、再び生じる可能性が出てきたのだ

イスラエルvsパレスチナ問題がイラン関係との戦争まで発展すると、危機的な状態に陥ることになりますね。

ロシアのプーチン大統領がイラン訪問、ハーメネイー最高指導者らと会談(ロシア、イラン、トルコ) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

当然、石油の価格が今の数倍ということになれば、日本にも多大な影響がでてくることになります。

運輸業は当然ガソリン代があがるため、運送費が上昇。これは消費者にダイレクトに効いてきますし、物品の輸送量が上がり物価が上昇します。
漁船はリッター300mほどと燃費が非常に悪いため、海産物の値段も急上昇。
そして多くを石油やガス発電に頼っている日本の発電所事情的に、電気代も数倍に跳ね上がる小でしょう。

これに加えて、日本の急激な円安により、世界的に日本円の価値が低下してしまっているため、海外との食料品買付の競争に負け始め、国内では食料品が満足に手に入らない状態になる可能性がでてきているわけです。

362第14巻風11帖19460216土第十一帖 (三六二)日本の国に食物なくなってしまふぞ。世界中に食べ物なくなってしまふぞ。何も人民の心からぞ。食物無くなっても食物あるぞ、神の臣民、人民 心配ないぞ、とも食ひならんのざぞ。心得よ。二月十六日、ひつ九のか三。

アメリカの多方面戦争突入

ここでの問題が「アメリカが2面戦争状態になった」ということですね。

ロシア・ウクライナ戦争によりアメリカは大規模な軍事支援をウクライナへと行ってきたのは周知のことですが、これに加えてアメリカはイスラエルvsパレスチナ(イラク)の戦争へも軍事支援を行わなければならなくなった。

となると、当然手透きになるのが「台湾」周辺の東アジアとなるわけです。

アメリカの軍事部では台湾進行は2027年~頃と予想されているようです。

27年までに台湾有事「可能性排除できず」 前米軍司令官 - 日本経済新聞
米インド太平洋軍のデービッドソン前司令官は24日、自民党本部の会合で講演した。中国が2027年までに台湾に武力統一のために侵攻するリスクに関し「可能性は排除できないという認識は変わっていない」と話した。堀井巌・党外交部会長が会合後、記者団に明かした。デービッドソン氏は司令官在任中の21年3月、米上院軍事委員会で中国が「...

ウクライナvsロシア戦争

ご承知の通りウクライナとロシアの戦争が2022年に勃発し、1年あまりが経過しました。

日月神示にある「100年も続けて嘘は申さん」という記述から、日月神示での大峠の時期をある程度推測できるわけですが、下にあるように

1944

570第24巻黄金59帖1949
1207水
 第五十九帖 迷信であるぞ。金で世を治めて、金で潰して、地固めして みろくの世と致すのぢゃ。三千世界のことであるから、ちと早し遅しはあるぞ。少し遅れると人民は、神示は嘘ぢゃと申すが、百年もつづけて嘘は云へんぞ。申さんぞ。(十二月七日)一二十
1第1巻上つ1帖1944
0610土
第一帖(一)二二は晴れたり、日本晴れ。

日月神示の1帖は1944年ですので、神様の仕組は1944~2044年の100年間と推測できます。

76第2巻下つ34帖1944
0803木
第三十四帖 (七六)臣民はすぐにも戦すみてよき世が来る様に思うてゐるが、なかなかさうはならんぞ、臣民に神うつりてせねばならんのざから、まことの世の元からの臣民 幾人もないぞ、みな曇りてゐるから、これでは悪の神ばかりかかりて、だんだん悪の世になるばかりぞ、それで戦すむと思うてゐるのか、自分の心よく見てござれ、よく分るであろがな、戦すんでもすぐによき世とはならんぞ、それからが大切ぞ、胸突き八丁はそれからぞ、富士に登るのにも、雲の上からが苦しいであろがな、戦は雲のかかってゐるところぞ、頂上(いただき)までの正味のところはそれからぞ。一、二、三年が正念場ぞ。三四五(みよいづ)の仕組と申してあろがな。八月の三日、ひつくのか三。

そして「戦は雲のかかっているところ」という記述からも、第三次大戦はこの「胸突き八丁」の部分と見て取れますね。

872m÷3776m(富士山標高)=23%

100年*23%=23年

2044年ー23年=2021年で、2022年に始まったウクライナ侵攻の年に、ほぼほぼ合致してしまいますね・・・。

日月神示的にはいよいよ三番叟の世界大戦が始まってしまったということでしょう。
これはもう「大峠が始まった」と見て間違いないですね。

日月神示が正しいのか間違っているのかの議論については、正直私も「本当に日月神示に書かれていたことが正しかったのか」という思いをここ30年ほど常に考えてきました。

ただ2019年までの平和な世界がたった2、3年でここまで急激に変化し、奇しくも日月神示にかかれていた事が、まるでジグソーパズルのように一つ・また一つとはまっていく状態に、ある種の戦慄さえ覚えています。

中国の台湾侵攻

ここで問題は日本の後ろ盾となっていたアメリカがロシアvsウクライナ、イスラエルvsパレスチナ、台湾vs中国、北朝鮮vs韓国という多方面の戦争が同時に起きたとき、対応は難しいという事実です。

ロシアウクライナ戦争だけでもアメリカは疲弊してしまっているところに、イスラエルvsパレスチナの戦いが始まってしまったわけですが・・・。

アメリカ上層部は世界をお金で牛耳っているイスラエルのいわゆるグローバリストたちが占めているわけですが、イスラエルが危機的な状況になれば当然アメリカはイスラエル支援に全力を出すわけです。

こうなるとウクライナへの支援はこれまでのようにできなくなり、ロシアによるヨーロッパ侵攻は歯止めが効かなくなる。

今回のイスラエルパレスチナ問題により、ただでさえ原油の値段があがっていたところが、更に原油価格高騰の流れになるは必至。

となると産油国であるアラブやロシアは更に勢い付き、歯止めが効かなくなるという構造が見えてくる。

今は中国のバブル崩壊により国内が荒れていますが、それも数年もすれば回復していく・・・

ウクライナの敗北によりロシア・ウクライナ戦争が終わったあと、余力を回復したロシア・中国の矛先が向かうのは台湾、と予想されますね。

北朝鮮vs韓国からの日本侵攻

アメリカが2面作戦・3面作戦と戦力を裂き余裕がなくなってくると、アジア地方の押さえが効かなくなってくるのは必至。

アメリカ国内はすでに内戦状態に突入しつつあると私は見ていますが、国内経済がこれにより崩壊していくのではないかと推測しています。

急激な物価上昇と賃金上昇が起きているアメリカですが、ドルの価値が急激にさがっていることになるため、世界市場でドルの価値が急激に落ちて行っている状態と思います。

ドルの価値が失われていけば、基軸通貨としての役割が薄れていく。これにより現物である石油資源を持つアラブやロシアの力が相対的に強まり、アメリカのちからは弱まっていく。

109第4巻天つ2帖19440831木第二帖(一〇九)
星の国、星の臣民 今はえらい気張り様で、世界構うやうに申してゐるが、星ではダメだぞ、神の御力でないと何も出来はせんぞ。八月三十一日、一二ʘ。

星の国はおそらくアメリカの国旗を示すもので、アメリカが気張っているが大峠の段階になればアメリカは頼りにならないという状態に陥る。

日本に世界が押し寄せてくる

143第5巻地つ6帖19440917日第六帖 (一四三)
神の国八つ裂きと申してあることいよいよ近づいたぞ、八つの国一つになりて神の国に攻めて来るぞ。(中略)結構な恐い世となりて釆たぞ、上下ぐれんぞ。九月十七日、一二のʘ。

最終段階になると、日本に8つの国が押し寄せてくるような状態になる、とありますね。

アメリカが多方面戦争と内戦・ドル通貨経済の破綻により力を失ってしまい、アラブ・ロシア・中国といった国の歯止めが効かなくなった世界。

アメリカの後ろ盾を失った日本は、北朝鮮・中国・ロシアに囲まれ果たしてどこまで耐えられるのか・・・。

くれぐれも、ご準備を。

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