日月神示と時節

2021/11/24 至恩郷解散と311と御岳噴火とコロナとこれから

日月神示と時節

扶桑 6帖 19610505金 第六帖  
三年と半年、半年と三年であるぞ、その間はクラヤミ時代、火をともしてもくらいのであるぞ、あかるい人民にはヤミでも明るい、日は三日と半日、半日と三日、次に五年と五年ぢゃ、五日と五日ぢゃ、このこと間違へるでないぞ。

日月神示には上のような預言とも見て取れる不思議な帖がある。三年と半年、五年と五年という具体的な年月を書いている変わった帖だ。

筆者はこれがなんのことなのかさっぱりわからなかったが、東日本大震災と御嶽山噴火、そして至恩郷が解散したタイミングについて調べていた所、「これってリンクしてないか?」と不安になってきたのでここに記しておく。

民主党政権と東日本大震災

この半年と三年という記述にはいわゆる「民主党政権時代」が該当すると噂されている。

民主党政権~東日本大震災の間は日本が非常に暗くなった時期であった。これを前知識として覚えておいてほしい。

至恩郷の解散

至恩郷は2007年6月10日、日月神示がおろされてから63年の歳月を経たあとに解散した。事実上、日月神示関係者がひかり協会・至恩郷と組織だって活動されていた事が、この段階で終わったと推測する。

この日時に、上にかかれている「半年と三年」「三年と半年」を加算してみよう。

2007/6/10+(365*3.5)=2010/12/8=>3ヶ月後に東日本大震災
2010/12/8+(365*3.5)=2014/6/8=>3ヶ月後に9/27 御嶽山噴火

そう、加算した月の3ヶ月後に、「東日本大震災」と「御嶽山噴火」が起きているのだ。

・・・しかしこの3ヶ月のズレはなんだろう?2007年6月10日の三ヶ月後というと、2007年9月10日。

9月10日?というと日月神示に嫌というほど出てくる「9月8日」が、日月神示を読んでいる人には思い浮かぶのではないか。

第9巻 キ 14帖 19450317土 第十四帖 (二七一)
三月三日から更に厳しくなるから用意しておけよ、五月五日から更に更に厳しくなるから更に用意して何んな事起ってもビクともせん様に心しておいてくれよ、心違ふてゐるから臣民の思ふことの逆さ許りが出てくるのざぞ、九月八日の仕組 近ふなったぞ、この道はむすび、ひふみとひらき、みなむすび、神々地に成り悉く弥栄へ 戦争(いくさ)つきはつ大道ぞ。一時はこの中も火の消えた様に淋しくなってくるぞ、その時になっておかげ落さん様にして呉れよ、神の仕組 愈々世に出るぞ、三千年の仕組晴れ晴れと、富士は晴れたり日本晴れ、桜花一二三(ひふみ)と咲くぞ。三月十七日、ひつぐの神。

9月8日については、もう嫌というほど繰り返し、繰り返し神示に出てくる。

至恩郷が6月10日に解散し、その後関係者の集まりが無くなっていき、霊的に見て「完全に解散した」と考えられるまでに3ヶ月ほどの空白が必要だったのか?

一時はこの中も火の消えた様に淋しくなってくるぞ 」とあるように、至恩郷を含めた日月神示関係者達は、この2007年6月10日をもって散っていったのだろう。彼らはそれこそ昭和の中期から日月神示を信じて、「いよいよ大峠が来るか・・・?」と信じ続けていたにもかかわらず、至恩郷あるまでは事は起きなかった。

「日月神示のこと」

当時の関係者のマドモアゼル・愛さんの動画にも出てくるように、至恩郷のあとは草ぼうぼうになったようです。

「 その時になっておかげ落さん様にして呉れよ 」とあるように、2007年~2011年までの間は「もう日月神示に書いてあったことは起きなかったし、やっぱり嘘だったんだなぁ・・・騙されたわ」と多くの関係者が失意のうちに去っていったのだろう。

「三年と半年」「半年と三年」

それは置いておいて、2007年9月8日を起点に、上の「三年と半年」「半年と三年」を加算してみる。

2007/9/8+(365*3.5)=2011/3/8・・・・(1)
2011/3/8+(365*3.5)=2014/9/5

(1)については、3日後に東日本大震災が起きる。ここで上の帖の「 日は三日と半日 」を加算

2011/3/8+3.5=2011/3/12=>東日本大震災
2014/9/5+3.5=2014/9/9=>9/27 御嶽山噴火(9/9頃から御嶽山火山性微動)

御嶽山噴火前の火山性微動は9/10から始まっている!
wikipedia

と、「半年と三年」「3日と半日」というのを足すと、東日本大震災・御嶽山噴火の時期とビンゴする

忘れもしない2014年9月20日。
御嶽山頂上に登り、火口に向かって「どうか岩戸開きの御神業よろしくおねがいします」と深々と頭を下げてきた、1週間後に噴火。
2014年9月20日 御嶽山頂

五年と五年ぢゃ

では更に「5年と5年」を加算してみよう。

2014/9/12+(365*5)=2019/9/11=>コロナウイルス(2019年9月頃から

となる。

コロナウイルスが蔓延を始めたのが2019年9月頃からのようだ。「病神の仕組」の始まりの時期がこの「5年と5年」だったのかもしれない。

が、正直この5年と5年の解釈は微妙で、御嶽山噴火や東日本大震災といった明確な国常立大神様からのメッセージにコロナウイルスが該当するのか?とモヤモヤする。これがもしも2019年5月ならば「令和の始まりだっ!」って確定はするのだが、計算式から考えるとそれも違う。

次に五年と五年ぢゃ、五日と五日ぢゃ、このこと間違へるでないぞ。

上の文による時期の推測は、別の計算が必要になるのかもしれない。なのでここでは「これがコロナウイルスを予言していたのだ」とは断定はしない。はっきりと「このこと間違へるでないぞ」と書いてあるように、この5年5年の解釈は、別の意味を持っているような気がする。

が、もしもこの解釈が正しかったとして、5年+5年+5日+5日である日に、なにかあるのだろうか?
ここではあえてこの日の計算結果は掲載すまい。大峠の本番がくるのがこの日からだとすると、我々に残された時間はあと2年余りしかないのだから・・・。

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